• 来年1月2日に放送開始予定のチソン主演新MBCドラマ『判事イ・ハンヨン』(原題:판사 이한영)の初スチールが公開。
  • 罪人となった判事が10年前に回帰し、腐敗から脱却して正義と向き合う物語であり、二つの時間軸を演じ分けるチソンの演技が注目される。
  • 原作は累計億ビューを記録した人気作で、個性的なキャラクターたちとの危うい関係が作品の緊張感を高める期待作である。

チソンが主演を務める新MBCドラマ『判事イ・ハンヨン』(原題:판사 이한영)の初スチールが公開!(画像出典:MBC)

チソンが主演を務める新MBCドラマ『判事イ・ハンヨン』(原題:판사 이한영)の初スチールが公開された。

来年1月2日に放送開始を予定しているMBC新金土ドラマ『判事イ・ハンヨン』で、チソンは巨大ローファームに従属する腐敗した判事として生きてきたものの、一瞬にして罪人へと転落する主人公イ・ハンヨンを演じ、物語の中心を担う。

今回、公開されたスチールでは、法服をまとい冷徹な表情を見せる一方、囚人服姿で濡れ衣を訴える姿が映し出され、強烈なコントラストを形成している。

本作は2035年と2025年を行き来する設定であり、チソンは異なる時間軸に存在するイ・ハンヨンの感情線を繊細に演じ分けるという。

物語はここからさらに劇的に展開する。母の死をきっかけに事件へ巻き込まれ、無念の最期を迎えたイ・ハンヨンは、突如10年前へと回帰し、人生をやり直すチャンスを得る。

過去に戻った彼は、腐敗判事の烙印を振り払い、正義を正しく打ち立てるための選択を始める。

向き合うべき過去、変えなければならない未来。その二つが彼の中心的な物語を構成していく。

劇中では、パク・ヒスン演じるカン・シンジン、ウォン・ジナ演じるキム・ジナらとの危うい関係性も描かれる。

味方か、敵か、その境界を行き来する人物たちとの交錯が物語に緊張感を与え、ドラマの密度をさらに高める見通しである。

チソンが見せる幅広い感情表現も、今作の大きな見どころとなる。

制作陣はチソンの復帰について「10年ぶりのMBC作品であるだけに、集中して撮影に臨んでいる」とコメント。「新たな人生の機会を得たイ・ハンヨンが、権力の前でどのような選択を下すのか注目してほしい」とし、原作ウェブ小説・ウェブトゥーンが累計億ビューを記録していることからも、視聴者の期待の高さを示した。

チソンの演技変化と回帰(タイムリープ)というテーマが交差する『判事イ・ハンヨン』は、2026年上半期の期待作として注目を集めている。

(©TOPSTAR NEWS チャン・ジウ記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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