• KBSが2026年放送予定の新大河ドラマ『文武』(原題:문무)のキャストを公開し、豪華俳優陣の参加が話題となっている。
  • 新羅・高句麗・百済・唐の対立と三韓統一を描く壮大な歴史叙事を、イ・ヒョヌク、チャン・ヒョク、キム・ガンウらが演じる。
  • 圧倒的なスケールと盤石な演技陣により、2026年を代表する時代劇の誕生が期待されている。
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KBSの新作大河ドラマ『文武』(原題:문무)の豪華キャストラインナップが公開!(画像出典:GILSTORYENT, QOA, NS ENM, Management Run, PA ENTERTAINMENT, SOON ent)

KBSの新作大河ドラマ『文武』(原題:문무)の豪華キャストラインナップが公開された。

2026年上半期に放送開始予定のKBS 2TV新大河ドラマ『文武』は、弱小国だった新羅が高句麗・百済・唐との激しい対立を越え、ついに三韓統一を成し遂げるまでの壮大な叙事を描く作品である。

イ・ヒョヌクは劇中、文武王役を務め、激動の時代を全身で耐え抜く君主の歩みを体現する。強い自尊心と冷静さを兼ね備え、国のためにはどんな屈辱も受け入れるリーダーへと成長する人物である。

『再婚ゲーム』(Netflix/2022)、『Mine』(Netflix/2021)、『元敬~欲望の王妃~』(TVING/2025)などで幅広い演技を披露してきたイ・ヒョヌクは、本作で新たな転機を迎えるものと見られる。

チャン・ヒョクは、高句麗の戦争英雄であり絶対的権力者として君臨した淵蓋蘇文を演じる。強大な統率力と戦略眼で国を勝利に導いた一方、独裁の道を選んだことで悲劇を残した人物を深く描く予定である。『推奴~チュノ~』(KBS/2010)、『根の深い木~世宗大王の誓い~』(SBS/2011)、『私の国』(JTBC/2019)などで強烈な存在感を残してきたチャン・ヒョクの、4年ぶりとなるKBS時代劇復帰に期待が高まる。

キム・ガンウは新羅初の真骨出身の王、金春秋を演じる。柔らかな話しぶりの裏に鋭い野心と冷徹な判断力を秘め、生存の政治を貫いた人物である。映画・ドラマで多彩な役柄を消化してきたキム・ガンウは、本作でも立体的なキャラクターを作り上げると期待される。

パク・ソンウンは新羅軍の盾となってきた英雄、金庾信役で出演する。戦場の悲劇の中でも民を最優先に考え、金春秋・金法敏親子を支える人物である。スクリーンとブラウン管を行き来し印象的なキャラクターを演じてきたパク・ソンウンが、どのような重厚感を見せるのか注目される。

『文武』は、弱小国・新羅が高句麗・百済・唐との激しい対立の中で三韓統一へと歩む過程と、その渦中で奮闘した指導者たちの孤独な叙事を描く。キム・ヨンジョ氏と、KBS脚本公募に選ばれたキム・リホン氏がタッグを組む。

壮大な歴史叙事と圧巻のキャストにより『文武』は2026年、新たな歴史ドラマ旋風を巻き起こすことが期待されている。

(©TOPSTAR NEWS チャン・ジウ記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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