• JTBCが新ドラマ『Love Me』(原題:러브 미)の台本読み合わせ現場を公開し、ソ・ヒョンジン、ユ・ジェミョンら主要キャストが繊細な感情演技を披露した。
  • キャラクター同士の深い孤独や愛の欠落が緻密に表現され、読み合わせとは思えない高い没入感が関係者の間でも高評価を得ている。
  • 本作は、心の傷を抱えた大人たちが再び愛を学ぶ物語として期待され、12月19日よりJTBCで1・2話連続放送される。

JTBC新金曜シリーズ『Love Me』(原題:러브 미)の台本読み合わせ現場が公開!(画像出典:JTBC, SLL, HOW PICTURES)

JTBCが新金曜シリーズ『Love Me』(原題:러브 미)の台本読み合わせ現場を公開した。

読み合わせが行われた会場には、ソ・ヒョンジン、ユ・ジェミョン、イ・シウ、ユン・セア、チャン・リュル、ダヒョン(TWICE)ら出演陣をはじめ、演出のチョ・ヨンミン氏、脚本のパク・ウニョン氏とパク・ヒグォン氏が集結し、初の呼吸を合わせた。

いざ読み合わせが始まると、キャラクター同士の感情線は瞬く間に固まり、静かな緊張感と深い余韻が共存する空気が場内に広がった。

ソ・ヒョンジンは深い孤独を抱えて生きる産婦人科医ソ・ジュンギョン役を務め、端正な外見と強い態度の裏に隠された孤独と欠落を、緻密なディテールと独自のディクションで表現した。彼女の内面演技は現場からため息が漏れるほどの没入感をもたらした。

ジュンギョンの父ソ・ジンホを演じるユ・ジェミョンは、微笑みの奥に潜む長年の罪悪感と疲弊した心を、視線や呼吸、細やかな動きで繊細に描き、静かなカリスマを放った。

また、家族の末っ子ソ・ジュンソ役のイ・シウは、愛を求める不安定な20代の純粋さと責任感を生き生きと表現した。

さらに、ユン・セアが演じるチン・ジャヨンは、社交的でロマンチックなガイドとして登場し、明るいエネルギーで場を華やかに彩った。

特に『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』(tvN/2017, 2020)以来の再会となるユ・ジェミョンとの演技は、序盤から現場の温度を一気に上げた。

ジュンギョンの隣人で音楽監督のチュ・ドヒョンを演じるチャン・リュルは、大人のロマンス特有の深みを予感させ、TWICEのダヒョンはジュンソの長年の友人チ・ヘオン役として、成熟した芯の強いキャラクターを透明感ある演技で示した。

制作陣は「台本とキャストの相性が素晴らしいことを改めて確認できた」と述べ「外では平気なふりをしながら孤独を抱えた人々が、少しずつ心を開き、再び愛を学んでいく物語だ」と説明した。

また「読み合わせ現場の空気と繊細な感情線をそのまま画面に映し出せるよう努力している。温かな感情の余韻が視聴者の心に届くよう最善を尽くす」と期待を寄せた。

『Love Me』はスウェーデンのオリジナルシリーズが原作。JTBCで12月19日(金) 夜8時50分より第1話・第2話が連続放送される予定である。

(©TOPSTAR NEWS パク・ヒョンソ記者/翻訳:Danmeeニュース部)

ⓒTOPSTAR NEWS 提供
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs