• チョ・イヒョンがtvNドラマ『巫女と彦星』の放送終了にあたり、役との別れを込めた写真と感謝のコメントを公開。
  • 撮影現場での絆や変化、そして視聴者への感謝を綴った真摯な言葉が深い共感を呼んだ。
  • 「今まで天上の仙女パク・ソンアでした」との言葉とともに、温かくも余韻ある別れを伝えた。

今月29日に最終回を迎えたtvNドラマ『巫女と彦星』の放送終了に際し、別れの挨拶を込めた写真とコメントを公開したチョ・イヒョン (画像出典:チョ・イヒョンInstagram)

チョ・イヒョンが今月29日に最終回を迎えたtvNドラマ『巫女と彦星』の放送終了に際し、別れの挨拶を込めた写真とコメントを公開した。

柔らかな光が差し込む空間の中、赤みがかった布の上で瞳をうるませるチョ・イヒョンのまなざしが、長い余韻を残している。

伝統衣装にきちんと編まれた髪、澄んだ眼差しには、役との別れを静かに受け止めようとする気持ちが読み取れる。

夏の終わりを思わせる湿度と淡い光に包まれた廊下には、素朴な小道具と伝統模様があしらわれ、1枚のシーンに深みを与えていた。

白い韓服の上にあしらわれた赤い花模様の肩帯がポイントとなり、素朴な表情と自撮りならではの近いアングルが現場の温かさをそのまま伝えている。

背景には祈祷文が書かれた布が壁にかかり、紙窓の向こうから優しい光が静かに差し込んでいた。まるで早朝の静けさや、役との別れによる一抹の寂しさを思わせる光景だ。

チョ・イヒョンは「『巫女と彦星』に関わってくださったすべての俳優、スタッフの皆さんに深く感謝いたします。パク・ソンアという役を心から演じられたのは、ともに悩み、支えてくださった皆さんのおかげです。この時間、そして視聴者の皆さんからいただいた愛が、いつまでも心に残ると思います。本当にありがとうございました。そして最も頼りにしていたマネージャーのジハンさん、ガヨンさん、ジニさん、スヨンさん。笑いが絶えなかった現場がとても・・とても恋しくなるでしょう。半年間、たくさん笑って過ごしたおかげで、私の性格もすごく明るくなりました。最近の一番の幸運は“ソンアチーム”に出会えたことです。いつも私の味方でいてくれて苦労してくれたソンアチームに拍手と感謝を送ります。今まで、天上の仙女パク・ソンアでした。さようなら。ソンアはどこにいても、いつでも、あなたとともにいます」と綴った。

この真摯なメッセージと別れの挨拶は、ファンの心にも深い感動を与えた。

「ソンアと過ごしたすべての時間が宝物」「パク・ソンアは永遠に心に残る」といった反応が続々と寄せられ、温かい応援と余韻に満ちたコメントが広がった。

特に今回の投稿は、チョ・イヒョンの静かな雰囲気と真心が伝わる言葉で、撮影現場の温かさ、仲間との絆、そして半年間にわたる自身の変化を振り返らせる内容だった。

メイクや衣装、表情の一つひとつが自然に調和し、別れの瞬間をまっすぐに届けている。

(©TOPSTAR NEWS ホ・ユンソク記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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