数々のNetflix(ネットフリックス)作品に出演し、日本でも大人気の俳優ソン・ガンが、先日行われた『GQ KOREA』とのTMIインタビューで、苦手なものや好きな人に対する態度など、自身について赤裸々に語った。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

俳優ソン・ガンが、自身について赤裸々に語った。

5月31日、韓国雑誌『GQ KOREA(ジーキューコリア)』のYouTube(ユーチューブ)チャンネルに「俳優ソン・ガンとのTMIインタビュー(ナビレラ、知っていますが、Sweet Home)」というタイトルで映像が掲載された。

ソン・ガン

俳優ソン・ガンがインタビューで自身を語った (写真提供:©TOPSTAR NEWS)

この日ソン・ガンは、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『恋するアプリ Love Alarm』に関して「実際に好きな人が10m以内に入ってきた場合は、どんな行動をとりますか?」という質問を受けた。彼は「普段はいたずら好きな性格だが、好きな人が10m以内に入ってきたら、急に無愛想になってしまいそう」と言及。

続けて「照れくさくて、気付かれないように振る舞うせいで無愛想になるかもしれないです‥いたずらもできず、静かに固まってしまうと思います。表現もできないタイプです」と付け加えた。

また彼は、最も記憶に残る作品として、ネットフリックスオリジナルシリーズ『Sweet Home ‐俺と世界の絶望‐』を挙げた。「みんな同年代で親しくて、撮影現場がとても楽しかったんです。互いに意気投合して、気を高め合いながら撮影ができて、良い思い出ができました。また、新しい演技を披露し続けた作品だと思うので、最も記憶に残っています」と話す。

現在、ファンの間では「サスムサン(シカ顔)」や「ソンカンアジ(ソン・ガン+ワンちゃんの合成語)」という愛称を持つソン・ガン。この事を知らなかった彼は「ファンが作ってくれた写真があるんですが、『ナビレラ -それでも蝶は舞う-(邦題)』の写真を合成して卵を作っていたんですよ。僕は、その燻製卵に似ているんじゃないかと思う」と話し、続けて「憂鬱な時は、その写真を見ながらたくさん笑いました」と明かし、周囲の笑いを誘った。

最後に、最も恐ろしいものに”虫”を挙げた。その理由として「共演者のためにも、演技をする時は集中しなければならないのに、演技中に虫が飛んでいると鳥肌が止まりません。それでも集中して演じなければならないから‥虫のせいで辛い記憶が多い」と魅力的なギャップを見せた。

(関連動画)俳優ソン・ガンのインタビュー映像を見る

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