多くの作品に出演しているベテラン俳優であり、名バイプレーヤーのチョン・ヨンジェがMBCの人気トーク番組『ラジオスター』に出演し、かつて「UDT(海軍特殊部隊)に入隊しろ」と書き込まれた経緯を語った。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
俳優のチョン・ヨンジュが、格別なスタイリングについて語った。

チョ・ジョンソクとのエピソードや話題となったスタイリングについて語った女優のチョン・ヨンジュ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
1月19日に放送された、MBCの人気トーク番組『ラジオスター』には、俳優チョン・ヨンジュをはじめ、俳優イ・ジョンヒョン、ジョナサン、GABEEなどがゲスト出演し、楽しいトークを交わした。
この日、チョン・ヨンジュは自身の並外れたファッション感覚によって生じたエピソードについて言及。
「俳優のチョ・ジョンソクさんが、私にニックネームを付けたの。『メシ』って。*毎日が授賞式という意味だって」と、チョ・ジョンソクがくれたニックネームのエピソードを話す。
*毎日が授賞式:毎日はハングルで”メイル”、授賞式はハングルで”シサンシキ”と言うため、チョ・ジョンソクは『[メ]イル[シ]サンシキ』の頭文字をニックネームにした。
また彼女は、普段着ている衣服について「夏は背中が半分以上見えるとか、いつもどこか風通しがいいものを着てる。私はダイエットしないけど、洋服がダイエットするの」と笑わせた。
そして以前、ミュージカルの制作発表会の出で立ちが話題になったことに触れ、「スタッフさんと決めて着用したドレスだったのに、多くの方が(私が)決めたと誤解しているスタイルがある。それは私が坊主頭だったから、余計にそう思ったんだと思うけど」と当時を回想する。
「その時に、オンラインコミュニティーに書き込まれたコメントがすごかった。『この人は女? 男?』『胸のデカい兄さん』とか、『UDT(海軍特殊部隊)に入隊しろ!』という書き込みもあった」と再び笑いを誘った。

ある授賞式で破格的な姿で現れたチョン・ヨンジュ(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
チョン・ヨンジュと名前を聞いても、ピンとくる人は少ないだろう。
しかし韓ドラファンならば、顔を見た瞬間「あ!」と思うはず。
彼女は元々、舞台俳優として演技生活をスタートさせ、ミュージカル界では知らぬ人がいないであろう実力者として様々な名作に出演。
ドラマの主演作はないものの、日本でもリメイクされたtvNドラマ『シグナル(2016)』をはじめ、tvN『甘くない女たち~付岩洞<プアムドン>の復讐者~(2017)』『マイ・ディア・ミスター(2018)』、SBS『熱血司祭(2019)』、MBC『コンデインターン(2020)』、tvN『ヴィンチェンツォ(2021)』など、多くのヒットドラマにバイプレーヤーとして出演している個性派俳優だ。
現在50歳(日本年齢)で、離婚した夫との間に一人息子がいるという。
チョン・ヨンジュは、KBS2時代劇『花が咲けば、月を想い』に出演中で、来る2月に放送予定のSBS『社内お見合い』への出演が決定している。
チョン・ヨンジュの公式Instagramを見る(外部リンク)
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