昨年、Netflix(ネットフリックス)で配信されたtvN『愛の不時着』の空前のヒットにより、女優としての認知度をさらに高めたソン・イェジン。いままで数々のドラマでトップ俳優たちと共演してきたソン・イェジンが、デビュー作で複数のトップ俳優たちと共演していたことをご存知だろうか。(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
2001年に放送されたMBCドラマ『おいしいプロポーズ』。
1999年にCMの脇役で芸能界デビューしたソン・イェジンが、当時無名の新人だったにも関わらずヒロインとして大抜擢されたドラマだ。

ソン・イェジンはドラマ『おいしいプロポーズ』で初めて主演を務めた(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
このドラマは、古い中華料理店”北京閣”の息子ヒョドン(チョン・ジュン)と、超高級中華料理店の娘ヒエ(ソン・イェジン)が料理人になる夢と恋愛に夢中になる中で、ヒョドンに思いを寄せしつこく付きまとうマ・シネ(ソ・ユジン)と、アメリカ帰りのヒエの兄ヒムン(ソ・ジソブ)たちとの複雑な恋模様を描いている。
このドラマでヒロインを演じたソン・イェジンのライバル役として出演していたのは、女優ソ・ユジン。2000年のデビュー当初から人気を集めていたが、現在は、ホテルやレストランチェーンを経営する企業家で韓国を代表する料理研究家ペク・ジョンウォンの妻としても知られ、1男2女の母でもある。

ソン・ユジンは『おいしいプロポーズ』ソン・イェジンのライバル役を演じた(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
実は、ソン・イェジンにとってこのデビュー作は、現在のトップ俳優たちとの出会いの場だったのだ。ソン・イェジンがこのドラマで共演していたトップ俳優たちを見ていこう。
ソ・ジソブ

ソ・ジソブはソン・イェジンの兄役を演じた(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
まず、このドラマで主演クラスの俳優として、ソ・ジソブが目に止まることは間違いないだろう。
ソ・ジソブは、ソン・イェジンの兄役としてこのドラマに出演。1996年のデビュー以降、さまざまなドラマに端役として出演しながら実力をつけていった。このドラマの前作SBS『ローファーム(2001)』でやっと主演クラスの役を掴んだことが、このドラマへの出演につながった。これ以降、主演クラスの俳優として認知され、SBS『バリでの出来事(2004)』、KBS『ごめん、愛してる(2004)』などが大ヒット。韓流スターとしてアジア全域で人気を誇っている俳優の1人で、現在は映画『エイリアン(原題:외계인)』の公開が控えている。
クォン・サンウ

『おいしいプロポーズ』はクォン・サンウのデビュー作(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
SBS『天国の階段(2003)』でブレイクした韓流スタークォン・サンウにとって、実はこの『おいしいプロポーズ』がドラマデビューとなる作品だった。
このドラマでクォン・サンウは、中華料理店の”出前持ち”として出演している。主演でも助演でもない端役での出演で、当時このドラマを見ていた人は、まさかこの俳優がアジアを代表する韓流スターになるとは想像もしなかっただろう。現在はコメディーからアクションまでオールラウンドにこなす実力派俳優として、多数の映画・ドラマで主演を任されている。
今月23日に主演ドラマSBS『飛べ小川の竜』が放送終了したばかりのクォン・サンウは、映画『海賊:鬼の旗(パイレーツ2)』の公開が控えており、最近、映画『クリスマスの贈り物(仮題)』へのキャスティングが確定した。
チソン

チソンは『おいしいプロポーズ』でコンビニ店長として登場した(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
主人公ヒョドンの友人で、コンビニ店長として登場するのが、俳優チソンだ。
1999年、SBS『カイスト』でデビューしたチソンは、このドラマが3作品目だった。2003年に放送されたSBS『オールイン 運命の愛』で注目を集め、翌04『ラストダンスは私と一緒に』に主演してから一気にブレイク。その後も多数のドラマで主演として出演し、現在もトップクラスの俳優として名を連ねている1人だ。
チソンの次回作は、tvN『悪魔判事』で、放送日は未定。このドラマは、悪の存在に罰を与えようとする裁判長カン・ヨハンと、裁判長の正体を気にする陪席裁判官のストーリーを描く追跡劇で、チソンは主人公カン・ヨハンを演じる。
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