JTBC(Netflix)『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』の最終回を迎え、俳優のソン・ガンがその思いを公開した。彼は、「シウというキャラクターを演じながら、すごくたくさん学び、大変でしたが本当に充実した現場でした」と語った。

俳優のソン・ガンのロマンスは、“晴れ”だった。

俳優のソン・ガン

『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』でイ・シウ役を演じたソン・ガン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

JTBCの土・日ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』(ソン・ヨン脚本、チャ・ヨンフン演出、クリエイター クルLine&カン・ウンギョン/以下、『気象庁の人々』)が、最後までお茶の間劇場を温めながら幕を下ろした中、その中心で”ロマンス”と”成長”を多彩に表現したソン・ガンの、最終話を迎えた思いが公開された。

『気象庁の人々』で、気象庁の特報担当イ・シウに扮した彼の姿は“晴れ”そのものだった。

常にポジティブかつ温かいエネルギーで、周囲の人々の気分を良くするかと思えば、誰よりも天気に真剣な気象庁のエースとして、難しい気象予測もてきぱきとこなす姿は、視聴者にまで爽快感をプレゼントした。

何よりも、職場の上司であるチン・ハギョン(パク・ミニョン扮)と、早い速度で展開されるロマンスの中、ソン・ガンが描き出した年下男性の面影は、放送初期からクラッとするときめきを掻き立て、長い間変わることのない晴れた日々を約束するようだった。

しかし、そんなシウにも異変が訪れた。ギャンブル依存症の父親、そして結婚に対する価値観の違いによるハギョンとの葛藤まで、曇りを通り越し台風と共に訪れた数々の逆境が、彼に苦しい別れを与えた。

しかしソン・ガンは、そんなシウの変化を幅広い成長ストーリーとして描き出し、ロマンスを彼だけの色で染め上げた。特に、父親との葛藤に直面して感じる感情の変化から、ハギョンとの関係まで、より成熟して解決していく姿は、単なるときめき以上の感動と余韻を残しもした。

このように『気象庁の人々』を通し、初めての社内ロマンスを成功裏に終えたソン・ガンは、所属事務所であるNAMOO ACTORSを通して、最終回を迎えた思いを伝えた。

「シウというキャラクターを演じながら、すごくたくさん学び、大変でしたが本当に充実した現場でした。僕がたくさん学んだだけ、皆さんにも良いメッセージとして残ればうれしいです」と本作に対する格別な意味を明かした。

そして、「これからも一生懸命活動するので、たくさんの応援をお願いするとともに、幸せな日々を過ごしてください」とキュートな呼び掛けと共に、最終回への思いを締めくくった。

ハイティーン、キャンパス、そして社内ロマンスまで征服し、”ロマンスの強者”に生まれ変わったソン・ガン。彼が新しいジャンルとキャラクターで、楽しさをプレゼントするこれからに期待が寄せられる。

(スポーツ韓国 キム・ドゥヨン記者)

한국미디어네트워크 提供
本記事は韓国MEDIA NETWORKが運営するスポーツ韓国の記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs