俳優のチェ・ウシク、キム・ダミ、キム・ソンチョル、ノ・ジョンウィがドラマ『その年、私たちは』に出演することが決定した。今年の下半期に放送を予定している。 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ドラマ『その年、私たちは』のキャスティングが確定した。

『その年、私たちは』に出演する(左から)キム・ソンチョル、キム・ダミ、チェ・ウシク、ノ・ジョンウィ

SBS『その年、私たちは』に出演する(左から)キム・ソンチョル、キム・ダミ、チェ・ウシク、ノ・ジョンウィ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今年の下半期に放送予定のSBS新月火ドラマ『その年、私たちは』(演出:キム・ユンジン、脚本:イ・ナウン、制作:STUDIO N、スーパームーンピクチャーズ)は、俳優のチェ・ウシク、キム・ダミ、キム・ソンチョル、ノ・ジョンウィの出演を決定し、間もなく撮影に入る。

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本作は、別れた恋人が高校時代に撮影したドキュメンタリーの逆走行人気で、強制召喚されながら繰り広げられる青春成長ロマンスだ。「一緒にいて最悪だったし、二度と会うのはやめよう!」と終わらせた因縁が、再び絡み合いながら経験する後遺症と、複雑で微妙な感情がまっすぐに描かれる。

気まぐれな初夏の天気に似た片思い、巡り巡って再び始まる青春たちの、恋愛談義と成長痛が胸をときめかせる。

何より、映画『The Witch/魔女(2018)』以来、3年振りとなる”レジェンドコンビ”のチェ・ウシクとキム・ダミのシナジーに耳目が集まった。

互いを激しく締め付けあった前作とは違い、人生で最も青かった時間を一緒に過ごし、別れた愛憎の恋人に変身し、一層深まった演技で呼吸を合わせる。ここに、独歩的な魅力と確率した演技力で、視聴者に愛されている俳優のキム・ソンチョル、ノ・ジョンウィが加わり、期待をさらに高めている。

4年振りのドラマとなるチェ・ウシク「うれしい」

チェ・ウシクは自由気ままな建物イラストレーター、チェ・ウン役を担った。これといった夢もなく、自身を隠して生きていくことに慣れてしまったチェ・ウンは、毎日が熾烈な全校1位のクク・ヨンス(キム・ダミ)に出会い、様々な感情と向き合うことになる。6年振りに、予告なく突然姿を現したクク・ヨンスと出会ったチェ・ウンは、以前とは違った姿で新たな一面を暴く。

イラストレーターチェ・ウン役を演じるチェ・ウシク

イラストレーターチェ・ウン役を演じる俳優のチェ・ウシク。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

映画『パラサイト 半地下の家族(2019)』で世界的注目を浴びたチェ・ウシクの選択に、大衆の関心が熱い。彼は「久しぶりにドラマに出演することになり、うれしくて胸が高鳴っています。キム・ダミさんと再会し、さらに面白くなりそうです」と話し「皆さんに早く会いたいです。たくさん期待していてください」とコメント。

キム・ダミは、成功に向かって直進する現実主義の広報専門家クク・ヨンスを演じる。彼女は学生時代、全校1位を死守して社会に出て、誰もが認める広報となった。成功だけを望み疾走して来た青春だったが、やはり厳しい現実に傷と空虚を抱えて生きる大人になりつつあった。そして「死んでも会いたくない」と、別れたチェ・ウンとビジネスパートナーとして再会し、努めて埋めておいた感情が激しく揺れ始める。

人生キャラクターの更新に乗り出すキム・ダミ

映画『The Witch/魔女』、JTBCドラマ『梨泰院クラス(2020)』を続けてヒットさせ、その存在感を見せつけたキム・ダミは、本作でもう一度”人生キャラクター”の更新に乗り出す。今回の出演に関して「青春たちの物語が盛り込まれているドラマで皆さんに会いに行くことになり、ドキドキしています。ご一緒する共演者の皆さんと、楽しく演技できそうでとても期待しています。最善を尽くして演じたいです」と所感を語った。

『梨泰院クラス』チョ・イソからクク・ヨンスへ変身するキム・ダミ。

キム・ダミは『梨泰院クラス』チョ・イソからクク・ヨンスへ変身する。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ドラマ『その年、私たちは』は、OCN『他人は地獄だ(2019)』からtvN『女神降臨(2020)』、Netflix『Sweet Home -俺と世界の絶望-(2020)』まで、ウェブトゥーン原作のドラマ化を成功させ、高い評価を受けたSTUDIO Nの初オリジナル作品となる。

今年の下半期に、SBSで放送される予定だ。

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