地上波やケーブルテレビ、さらにNetflix(ネットフリックス)のようなインターネットを介した動画配信まで定着し、多種多様な視聴者のニーズを満たしている今、人気ウェブコミックをドラマ化した作品が次々と登場している。 今回は、中でも話題となっている『驚異的な噂』『女神降臨』『スイートホーム』の3つを紹介しようと思う。
人気ウェブコミックをドラマ化した作品が次々と登場している。 マニア層はもちろん、新規購読者をも満足させ、すでに一つのトレンドに定着しているようだ。
[su_spacer size=”30″]
ジャンルもプラットホームも問わない、地上波チャンネルやケーブルテレビ、さらにNetflix(ネットフリックス)のようなインターネットを介した動画配信まで定着し、多種多様な視聴者のニーズを満たしている。アクション、恋愛もの、スリラーなど、ウェブコミックがベースになっているドラマを紹介しよう。
[su_spacer size=”30″]
タイトル通り”驚異的”な記録が続いているOCN土日ドラマ『驚異的な噂』は第6話でも7.7%の視聴率を記録し、安定の人気ぶりだ。先立って『ボイス2(2018)』が立てた7.1%の歴代最高視聴率記録を更新したほど。まだ放送が半分以上残っていることを考えると、このままの勢いが続くことが期待される。
ドラマは”カウンター”と呼ばれる悪霊ハンターたちがククス(韓国式うどん)店のスタッフになりすまし、地球の悪霊を退治する痛快なヒーロードラマだ。毎週木曜日に連載される同名のウェブコミックを脚色しており、原作の世界観をそのままに‥というより、若干違いを持たせるなど工夫しており、関心が高い。
特に、毎回ハイテンションなのはもちろんのこと、派手なアクション映画のワンシーンを思わせるエレベーターでの格闘シーンなど、優れた映像美で再現。昨今の息苦しい時代にスカッと痛快さを与えてくれると同時に、家族や友人など温かい感性にも忠実で、完成度が高いと評価されている。
[su_spacer size=”30″]
『女神降臨』は、ネイバーの人気ウェブコミックだ。累積閲覧数が40億ビューを超えるほどのマニア層を抱えているだけに、ドラマ制作前から大きな話題を集めていた。特にビジュアル重視と注目される中、ムン・ガヨン、ASTROのチャ・ウヌがキャスティングされ、原作のウェブコミックから飛び出したかのようなシンクロ率を誇っている。
さらに、ムン・ガヨンの変貌ぶりが連日話題だ。”女神降臨メイク イム・ジュギョン”と”すっぴんイム・ジュバル(スホに使った偽名)”を行ったり来たりしながら、ビジュアルギャップを披露したり、コミカルな演技で愛らしい魅力を放ち、敏感な外見コンプレックスを克服する”逆境を乗り越える、強いキャラクター”を見事に演じている。
“顔の天才”チャ・ウヌは、ビジュアルそのものがウェブコミックの主人公と言える美貌の持ち主。ビジュアルから学業成績、バスケットボールの実力まで持った”完璧男”であり”鉄壁男イ・スホ”のイメージを見事に再現、お茶の間にときめきを与えている。そんなクールなイ・スホも、すっぴんイム・ジュバルの前ではおとなしい*モンムンミぶりを発揮し、視聴者たちのハートを溶かしている。
*モンムンミ:韓国語で子犬のように可愛くて、思わずなでたくなる魅力を放つという意味
[su_spacer size=”30″]
今月18日に初公開された『スイートホーム-俺と世界の絶望-(邦題)』は、引きこもりの高校生ヒョンスが家族を亡くし、引っ越し先のアパート”グリーン・ホーム”で経験する奇怪で衝撃的な話を描いた作品。しっかりした構成でウェブコミックとしての完成度も高く、KBS2『ドリームハイ(2011)』『太陽の末裔(2016)』、tvN『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜(2016)』、『ミスター・サンシャイン(2018)』などで話題を集めたイ・ウンボク監督がメガホンを握った。
このドラマは、人生を悲観した一人の少年が怪物になってしまった人間たちと戦いながら、世界を救う大きな枠組みから始まる。ソン・ガンは主人公ヒョンスを、イ・ジヌクはミステリアスな元殺人請負業者サンウクを演じ、息を合わせる。イ・シヨンは原作にない新キャラクター、特殊戦司令部出身の消防士ソ・イギョン役を演じている。
演出を手掛けたイ・ウンボク監督は「怪物がたくさん登場するが、テーマは人間」と明かす。劇中には人を攻撃しない怪物も存在しており、これは怪物に見えるからといって、誰もが悪いというわけではないということを伝えるためだとか。監督は「物語を偏見なく見せたいと思っている」と、今後のストーリーを予告した。(写真提供:©スポーツ韓国)
本記事は韓国MEDIA NETWORKが運営するスポーツ韓国の記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
[su_spacer size=”30″]
編集部おすすめ記事
-
日本のお茶の間ではもはや鉄板!来週(12月8日~) CS放送開始「時代劇」韓国ドラマ4選
-
【沼る VS 微妙】見え見え展開だけど新鮮!キスしたくなるNetflix新作韓ドラ「ダイナマイト・キス」
-
放送前の話題性は抜群だったのに‥2025年「ちょっと残念」韓国ドラマ6選
-
静かな2025年を越えて豊作の予感!?2026年 KBSほか各放送局が放つ韓国時代劇5選
-
TVING「親愛なるX」キム・ユジョンが再び1位に返り咲き!11月第4週 韓ドラ出演者話題性トップ5
-
パク・ボゴム、冬のショット公開!夕空と溶け合う穏やかなまなざし
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
チェ・ジョンヒョプ、雪景色で届けた穏やかな近況公開!爽やかな冬ビジュアル
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
コン・ユ、ブランド「ルイ・ヴィトン」のイベントに出席!(PHOTO3枚)
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Stray Kids フィリックス、ブランド「ルイ・ヴィトン」のイベントに出席!(PHOTO4枚)
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BTS J-HOPE、ブランド「ルイ・ヴィトン」のイベントに出席!(PHOTO10枚)
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BLACKPINK リサ、ブランド「ルイ・ヴィトン」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
IVE チャン・ウォニョン、ブランド「ブルガリ」のイベントに出席!(PHOTO13枚)
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
パク・ソジュン×ウォン・ジアン、JTBC新土日ドラマ「明日はきっと」制作発表会に出席!(PHOTO13枚)
-
2025年公開の韓国映画、どこで観られる?日本の劇場・VODで視聴可能な作品9選
-
9時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
2025年の韓ドラ界を彩った“へび年スター”たち!1989年生まれ韓国俳優5人 一年の活躍総まとめ
-
9時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
TWS ドフンが首位返り咲き!「2025年12月 新人K-POP個人ブランド評判ランキング」ベスト5
-
放送前の話題性は抜群だったのに‥2025年「ちょっと残念」韓国ドラマ6選
-
日本のお茶の間ではもはや鉄板!来週(12月8日~) CS放送開始「時代劇」韓国ドラマ4選
-
チョン・ドヨン & キム・ゴウン & パク・ヘス、Netflix「告白の代価」記者懇談会に出席!(PHOTO7枚)
-
パク・ボゴム、冬のショット公開!夕空と溶け合う穏やかなまなざし
-
Stray Kids リノ、花束とともに冬の近況公開!控えめなセルカで伝えたときめきと感謝
-
“2025 THE SECRET CODE” ユ・ヨンソク、白黒の都市に刻まれた静かな後ろ姿
-
STAYC シウン、公演の舞台裏ショット公開!静かな余韻に宿る清純な存在感
-
SAY MY NAME、新EP「&Our Vibe」タイムテーブル公開!年末シーン席巻を予告
-
THE BOYZ、デビュー8周年記念シングル「Still Love You」トラックリスト公開!ファンに贈る冬ギフト
-
ホットピンクに染まるときめき!アン・ボヒョン×イ・ジュビン主演「スプリングフィーバー」ポスター公開
-
パク・ソジュン主演JTBC新ドラマ「明日はきっと」、離れても再び引き寄せられる“関係性キーワード”とは
-
静かな2025年を越えて豊作の予感!?2026年 KBSほか各放送局が放つ韓国時代劇5選
-
TVING「親愛なるX」キム・ユジョンが再び1位に返り咲き!11月第4週 韓ドラ出演者話題性トップ5
-
パク・シネ & コ・ギョンピョ、tvN新ドラマ「アンダーカバー・ミスホン」台本リーディングに参加!
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。