• Netflix新作『いつかは賢いレジデント生活』が、明日4月12日から配信開始となる。
  • 『賢い医師生活』シリーズとは異なり、未熟な研修医たちと産婦人科が主な舞台となる。
  • 生と死が交差する現場での成長と葛藤を描き、多様なエピソードが展開される見通しだ。
『いつかは賢いレジデント生活』メインポスター

『いつかは賢いレジデント生活』メインポスター(画像出典=©tvN DRAMA)

いよいよ放送開始を明日(4月12日)に控えたtvNの新作ドラマ『いつかは賢いレジデント生活』が、注目を集めている。

本作は、大ヒット韓国ドラマ『賢い医師生活』シリーズのスピンオフとして制作されたもので、従来の韓ドラファンからも大きな期待が寄せられている。

4月10日午後、ソウル市内のラマダホテルにて制作発表会が開催され、会場にはクリエイターのシン・ウォンホ氏、演出のイ・ミンス監督、そして出演俳優のコ・ユンジョン、シン・シア、カン・ユソク、ハン・イェジ、チョン・ジュンウォンらが登壇し、作品への想いを語った。

主役となるのは、これまでのようなベテランの教授ではなく、不器用で経験の浅い研修医。演出を担当したイ・ミンス監督は「優秀な教授ではなく、まだ未熟でぎこちないレジデント(研修医)を主人公に据えることで、シリーズの雰囲気と世界観は保ちつつも、新たな面白さを加えようと努力した」と語っており、シリーズ全体のバランスを意識した演出がなされていることがうかがえる。

また、本作が産婦人科をメインの舞台に選んだことも注目されている。

これまでの韓国ドラマでは比較的取り上げられる機会が少なかった診療科であるが、今回は“産科”と“婦人科”の両方を扱い、多彩な人間ドラマが展開される見通しだ。

イ監督は「ある場所では新しい命が誕生し、また別の場所では病によって家族を見送る──そんな不思議な空間が産婦人科だ」と語っており、その“生と死が交差する特別な場所”を舞台にすることが、研修医たちの成長ストーリーと調和すると説明した。

さらに「このような空間と、社会に出たばかりの若い医師たちの成長物語がうまく重なり、バラエティに富んだ面白いエピソードが生まれると感じた」とも述べており、医療と人生が交差する場としての産婦人科の可能性に大きな期待が寄せられているようだ。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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