• パク・ボゴム主演の痛快青春アクション『グッドボーイ』が、3週連続で話題性ランキング1位に輝いた。
  • 今回、日本の配信サービスでも視聴可能な話題作がトップ3を独占し、韓ドラファンの関心が集中。
  • TVとOTTを横断して注目度を数値化する「FUNdex」指標に基づき、今最も“観るべき”5作品をピックアップ!

6月17日に『6月第2週 韓国ドラマ話題性ランキング』が発表され、今回も注目度の高い作品が顔をそろえた。

中でも、パク・ボゴム主演『グッドボーイ』が3週連続で首位を獲得し、圧倒的な存在感を示している。

さらに、日本国内でも視聴できる作品がトップ3を占めており、未視聴の方にとっては“今”が追いつく絶好のタイミングだ。

このランキングは、韓国のFUNdexにより集計されており、テレビ・OTTを横断したKコンテンツの面白さや話題性を可視化する信頼の指標。

そこで本記事では、グッドデータ・コーポレーションが提供する『6月第2週 韓国ドラマ話題性ランキング』トップ5をご紹介する。(2025年6月18日現在)

第5位『私たちの映画』(SBS/2025/全12話)

話題性占有率6.59%を記録し、ランキング初登場で第5位にランクインしたのは、ナムグン・ミン×チョン・ヨビン主演の新作ドラマ『私たちの映画』。

ソフォモアジンクスに苦しみ次回作の見通しも立たない映画監督と、人生の終わりを目前にしてようやく“自分の物語”の主役として生きようとする余命宣告を受けた俳優が織りなす、哀切で温かな物語。

韓国SBSでは6月13日に放送がスタートし、同日からDisney+でも配信が始まったばかりの注目作。

前作『鬼宮』が最高視聴率11%で幕を閉じたのに対し、本作は初回4%台とやや控えめな滑り出しとなったが、物語の本質はこれから明らかになる予感。

静けさの中に確かな熱を宿した本作が、今後どう話題を広げていくのか、注目したい。

●日本配信情報:Disney+ (2025年6月18日現在)

画像出典:SBS
私たちの映画
ロマンス
SBS/2025/全12話

あらすじ

2年目のジンクスにがんじがらめとなり、次のない人生を生きている映画監督と、余命宣告を受けた俳優の物語を描いたロマンスドラマ。

キャスト

ナムグン・ミン、チョン・ヨビン、ソ・ヒョヌ、イ・ソル、ソ・イソ 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:ディズニープラス

第4位『イカゲーム シーズン3』(Netflix/2025/全6話)

第4位は『イカゲーム シーズン3』がランクインした。

今回、前週比+3.73%の話題性占有率8.09%を記録。

昨年12月にシーズン2が公開されたばかりにもかかわらず、シリーズ最終章となるシーズン3が早くも注目を集めている。

イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、イ・ジヌクら錚々たる俳優陣が集結し、さらにスケールアップした「イカゲーム」シリーズ。

最も信じていた友を失った“ギフン”、正体を隠してゲームに潜入していた“フロントマン”、そして残酷な運命を生き延びた者たちの最後の結末とは・・。

Netflixにて6月27日より配信開始。物語はいよいよ、衝撃のクライマックスへ。

●日本配信情報:Netflix/2025年6月27日~

画像出典:Netflix
イカゲーム シーズン3
サバイバル
Netflix/2025/全6話

あらすじ

世界的大ヒットNetflixオリジナルドラマ『イカゲーム』のシーズン3。

キャスト

イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:Netflix Japan

第3位『広場』(Netflix/2025/全7話)

Netflixで6月6日に配信が開始されたばかりのオリジナルドラマ『広場』が、話題性占有率15.07%を記録し第3位にランクイン。

前週比ではややダウン(-1.52%)したものの、依然として高い注目を集めている。

ソ・ジソブをはじめ、ホ・ジュノ、コンミョン、チュ・ヨンウ、イ・ボムス、チャ・スンウォン、イ・ジュニョクら重厚なキャストが集結。

かつて裏社会を去ったギジュンが、弟ギソクの死をきっかけに11年ぶりに戻り、背後に潜む真実に迫っていくノワール・アクションだ。

登場人物の多くが男性で構成され、徹底的に“男の世界”を描く本作は、ソ・ジソブ、コンミョン、イ・ジュニョクらにとって初のNetflixオリジナル出演作としても注目されている。

●日本配信情報:Netflix (2025年6月18日現在)

画像出典:Netflix
広場
アクション/ノワール
Netflix/2025/全8話

あらすじ

自らアキレス腱を切って組織を離れたギジュンが、組織のナンバー2だった弟ギソクの死によって11年ぶりに戻り復讐を繰り広げるノワールドラマ。

キャスト

ソ・ジソブ、ホ・ジュノ、アン・ギルガン、イ・ボムス、コンミョン 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:Netflix Japan

第2位『未知のソウル』(tvN/2025/全12話)

話題性占有率16.38%を記録し第2位にランクインしたのは、『未知のソウル』。5月24日にtvNで放送スタートした。

前週比+1.91%と右肩上がりの注目度を見せている本作。

主演は、演技に定評のあるパク・ボヨンと、GOT7のパク・ジニョン。顔は同じでも性格も環境も全く異なる双子の姉妹が人生を入れ替えたことから始まる、嘘から始まる本当の愛と成長を描いたロマンティック成長ドラマだ。

初回視聴率3.6%からスタートしたものの、6月15日放送の第8話では全国7.4%と最高記録を更新。

残すところあと4話、一体どんな真実と愛が明かされるのか、クライマックスへの期待が高まっている。

●日本配信情報:Netflix (2025年6月18日現在)

画像出典:tvN
未知のソウル
ロマンス
tvN/2025/全12話

あらすじ

顔以外はすべてが異なる双子の姉妹が人生を交換する嘘で本当の愛と人生を見つけていくロマンスドラマ。

キャスト

パク・ボヨン、パク・ジニョン、リュ・ギョンス、イム・チョルス 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:tvN DRAMA

第1位『グッドボーイ』(JTBC/2025/全16話)

話題性占有率17.61%を記録し、3週連続でトップを独走中の『グッドボーイ』が第1位にランクイン。

5月31日に韓国JTBCで放送がスタートし、翌6月1日からはAmazonプライムビデオでも配信されており、日本の視聴者からも熱い視線が注がれている。

主演は、今年3月にNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』で主演を務めたパク・ボゴムと、清純な魅力のキム・ソヒョン。

本作では、メダルではなく警察バッジを首にかけた元メダリストたちが、不正と無責任が蔓延する世の中に立ち向かうという、痛快なアクション青春捜査劇が展開される。

これまで“爽やか青年”のイメージが強かったパク・ボゴムが、今作では熱血の“闘う青年”へと大胆にイメチェン。そのギャップが、ファンの心を再びつかんでいる。

●日本配信情報:Amazonプライムビデオ (2025年6月18日現在)

画像出典:JTBC
グッドボーイ
コメディ/アクション/捜査
JTBC/2025/全16話

あらすじ

オリンピック特別採用により警察官となったメダリストたちの物語を描いたコメディアクションドラマ。

キャスト

パク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:Prime Video JP - プライムビデオ

25年6月第2週 TV-OTT総合 話題性ランキング トップ10

2025年6月第2週 TV-OTTドラマ話題性ランキング トップ10
順位 作品名 放送局/年度 出演者 話題性占有率/前週比
1 グッドボーイ JTBC
(2025)
パク・ボゴム
キム・ソヒョン
オ・ジョンセ
17.61%
(-2.18%)
2 未知のソウル tvN
(2025)
パク・ボヨン
パク・ジニョン
リュ・ギョンス
16.38%
(+1.91%)
3 広場 Netflix
(2025)
ソ・ジソブ
ホ・ジュノ
コンミョン
15.07%
(-1.52%)
4 イカゲーム シーズン3 Netflix
(2025)
イ・ジョンジェ
イ・ビョンホン
ウィ・ハジュン
8.09%
(+3.73%)

5
私たちの映画 SBS
(2025)
ナムグン・ミン
チョン・ヨビン
ソ・ヒョヌ
6.59%

6
主役の初体験、
私が奪っちゃいました
KBS
(2025)
ソヒョン
テギョン
クォン・ハンソル
4.87%
7 労務士のノ・ムジン MBC
(2025)
チョン・ギョンホ
ソル・イナ
チャ・ハギョン
3.76%
(-0.46%)
8 弱いヒーロー Class2 Netflix
(2025)
パク・ジフン
リョウン
チェ・ミニョン
3.45%
(-0.76%)
9 ONE:
ハイスクール・ヒーローズ
Wavve
(2025)
イ・ジョンハ
キム・ドワン
キム・サンホ
3.35%
(+0.69%)
10 トクスリ5兄弟をお願い! KBS
(2025)
オム・ジウォン
アン・ジェウク
チェ・デチョル
2.55%
(-)
FUNdex『TV-OTT DRAMA BuzzWorthiness』参照 (2025年6月17日発表) / 「★」は初登場

ダンミ 編集部

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