• 12月30日、『2025年12月第4週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング』が発表された。
  • Netflixオリジナル『CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜』主演のイ・ジュノが、作品部門1位とあわせて出演者部門でも首位を獲得した。
  • 本記事では、『2025年12月第4週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介。

12月30日、『2025年12月第4週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング』が発表された。

前週に続き、全体的に話題性占有率の数値こそ高くないものの、作品と出演者の結びつきが色濃く表れた結果となっている。

そんな中、Netflixオリジナルドラマ『CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜』で主演を務めるイ・ジュノが1位を獲得。

イ・ジュノは、今年tvN『テプン商事』でも出演者話題性ランキング1位を記録しており、今回『CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜』でも再び首位に立つことで、年末を代表する俳優であることを印象づけた。さらに作品部門でも1位を獲得しており、関連ワード全体の注目度の高さがうかがえる。

そこで本記事では、『2025年12月第4週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。

第5位 チャン・ギヨン

第5位にランクインしたのは、チャン・ギヨン。今回、話題性占有率4.19%を記録した。

第5位は、チャン・ギヨン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

去る12月25日に全国最高視聴率6.9%で幕を閉じたSBSドラマ『ダイナマイト・キス』で主演を務めたチャン・ギヨン。

劇中では、“自身の人生にロマンスなど存在しない”と公言してきた冷徹なスターコンサルタント、コン・ジヒョク役を熱演。

一夜の衝撃的なキスをきっかけに、既婚で子どもを持つという女性に心を揺さぶられ、理性と感情の狭間で翻弄される大人の男を繊細に描き出した。

次回作としてはドラマ『豚小屋』(原題:돼지우리)への出演が決定しており、今後の演技変化にも注目が集まる。

第4位 アン・ウンジン

第4位は、話題性占有率4.22%を記録したアン・ウンジン。

第4位は、アン・ウンジン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

チャン・ギヨンとともに主演を務めたSBSドラマ『ダイナマイト・キス』では、物語の中心人物として存在感を放った。劇中で演じたのは、生計のために“子持ちの母”として偽装就職するシングル女性コ・ダリム。

秘密を抱えながらも前向きに生きる姿と、恋に揺れる繊細な感情表現が視聴者の共感を集めた。

アン・ウンジンにとって本作は、Netflixオリジナルドラマ『魔法のランプにお願い』に続く、今年2本目の主演作となり、ロマンス作品における表現力の幅を改めて印象づける結果となっている。

第3位 パク・ソジュン

第3位は、話題性占有率4.26%を獲得したパク・ソジュン。

第3位は、パク・ソジュン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

12月6日より韓国JTBCで放送がスタートしたドラマ『明日はきっと』で主演を務め、久々のロマンス作品として注目を集めている。

本作は、20代の頃に二度の恋を経験し別れたイ・ギョンドとソ・ジウが、不倫スキャンダルを報じた記者と、そのスキャンダルの当事者の妻という立場で再会し、切なくも濃密な恋を描く大人のロマンスドラマだ。

パク・ソジュンは主人公イ・ギョンド役を演じ、過去と現在、理性と感情の狭間で揺れる人物像を繊細に表現している。

彼にとっては約7年ぶりとなるロマンス作品の出演という点も話題となり、作品とともに俳優としての新たな魅力に関心が集まっている。

第2位 ウォン・ジアン

第2位は、話題性占有率4.90%でウォン・ジアンがランクインした。

第2位は、ウォン・ジアン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

パク・ソジュンとともに主演を務めるJTBCドラマ『明日はきっと』では、ソ・ジウ役を熱演。不倫スキャンダルの当事者の妻という複雑な立場に置かれながらも、過去の恋と向き合い、新たな感情に揺れ動く人物像である。

ウォン・ジアンは、葛藤や切なさを内包した感情表現で視聴者の共感を集め、本作に深みを与えている。

さらに、12月24日より配信がスタートしたDisney+オリジナルドラマ『メイド・イン・コリア』にも出演中で、年末にかけて存在感を強めている点も注目される。

第1位 イ・ジュノ

第1位は、イ・ジュノ。話題性占有率6.77%を記録し、12月第4週の韓国ドラマ出演者話題性ランキングで堂々の首位に輝いた。

第1位は、イ・ジュノ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

12月26日に配信がスタートしたNetflixオリジナルドラマ『CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜』で主演を務め、年末の話題を一身に集めている。

本作で演じるのは、手にした現金の額だけ力が強くなるという超能力を得た平凡な公務員、カン・サンウン役。

自らの給料を削りながら世界を救う“生活密着型・庶民派スーパーヒーロー”というユニークな設定を、現実味と説得力をもって体現している。

tvN『テプン商事』に続く、今年2本目の主演作としても存在感を示し、作品部門・出演者部門の双方で注目を集める結果となった。

25年12月第4週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ10

25年12月第4週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 イ・ジュノ 『CASHERO〜ヒーローは
現金を持つ〜』
(Netflix)
6.77%
2 ウォン・ジアン
『明日はきっと』
(JTBC)
4.90%
(-0.18%)
3 パク・ソジュン 4.26%
(+0.06%)
4 アン・ウンジン
『ダイナマイト・キス』
(SBS)
4.22%
(-0.76%)
5 チャン・ギヨン 4.19%
(-0.76%)
6 イ・ジェフン 『復讐代行人3
~模範タクシー~』
(SBS)
4.13%
(-1.43%)
7 ヒョンビン 『メイド・イン・コリア』
(Disney+)
2.91%
8 ソ・ヒョンジン 『ラブ ミー』
(JTBC)
2.68%
(-0.51%)
9 チョン・ウソン 『メイド・イン・コリア』
(Disney+)
2.46%
10 チョン・ギョンホ 『プロボノ: アナタの正義
救います!』
(tvN)
2.32%
(+0.11%)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年12月30日発表)

ダンミ ニュース部

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