• 12月23日に『2025年12月第3週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング』が発表。
  • 全体的な話題性は控えめながら、イ・ジェフンが主演作の勢いを背景に1位を獲得。
  • 作品部門と出演者部門が連動し、注目度が一気に高まる結果に。

12月23日、『2025年12月第3週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング』が発表された。

同週の作品部門と同様に、出演者ランキングにも大きな変動が見られ、年末に向けて話題の流れが加速していることがうかがえる。

全体的な話題性占有率は突出した数値ではないものの、その中で確かな存在感を放ったのがイ・ジェフン。

主演作『復讐代行人3~模範タクシー~』が作品部門で2週間ぶりに首位へ返り咲いた流れと呼応するように、出演者部門でも堂々の1位を獲得した。

そこで本記事では、12月第3週に高い注目を集めた韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ5をご紹介する。(2025年12月24日現在)

第5位 チャン・ギヨン

話題性占有率4.95%で第5位にランクインしたのは、現在SBSで放送中の『ダイナマイト・キス』で主演を務めるチャン・ギヨン。

第5位は、チャン・ギヨン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

本作では「ナチュラルべべ マザーTFチーム」のチーム長コン・ジヒョク役を演じ、冷静沈着かつ高い実行力でチームを率いる有能なリーダー像を体現。

仕事では一切の妥協を許さない冷徹な上司でありながら、ヒロインとの関係を通じて少しずつ感情をのぞかせ、恋に戸惑う男へと変化していく過程を自然体で表現している点が高く評価されている。

クールな佇まいの裏にある繊細な感情の揺れを丁寧に描く演技は、視聴者の共感を呼び、ロマンスの没入感を高める要因の一つとなっている。

次回出演作としては、ドラマ『豚小屋』(原題:돼지우리)への出演が決定しており、公開日は未定ながら、再び異なる顔を見せるチャン・ギヨンの新たな挑戦に注目が集まっている。

第4位 アン・ウンジン

第4位は、チャン・ギヨンとともにSBS『ダイナマイト・キス』で主演を務めるアン・ウンジン。今回、話題性占有率4.98%を記録した。

第4位は、アン・ウンジン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

本作では、生計のため子持ちの母として偽装就職する女性コ・ダリム役を熱演。

明るく前向きで、どこか不器用なロコ主人公像を軽やかなテンポで演じ切り、物語の推進力として作品を支えている。

コミカルな場面での親しみやすさと、ふとした瞬間に見せる切なさの振れ幅が視聴者の共感を呼び、ラブコメでありながら感情の奥行きを感じさせる点も高評価。

等身大のヒロイン像で物語に温度を与え続けるアン・ウンジンの存在感が、最終盤に向けてどのような余韻を残すのか、引き続き注目したい。

第3位 ウォン・ジアン

話題性占有率5.08%で第3位にランクインしたのは、今月6日より韓国JTBCで放送がスタートした『明日はきっと』で主演を務めるウォン・ジアン。

第3位は、ウォン・ジアン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

劇中では、不倫スキャンダル記事の“当事者の妻”ソ・ジウ役を演じている。

華やかな美貌と自由奔放な雰囲気を持ちながら、心の奥底には深い痛みと孤独を抱えた複雑な女性像を、繊細な感情表現で体現している点が印象的だ。

本作は、彼女にとってDisney+ドラマ『北極星』に続く今年2本目の主演作となり、女優としての存在感を一段と高めている。

さらに、本日配信スタートのDisney+『メイド・イン・コリア』でも主演を務めている。

第2位 チャン・ナラ

第2位は、話題性占有率5.10%を獲得したチャン・ナラ。今回、12月19日、20日放送のSBS『復讐代行人3~模範タクシー~』第9話・第10話に特別出演した結果が反映された。

第2位は、チャン・ナラ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

わずか数話の登場にもかかわらず、ランキング2位という高順位を記録した点からも、その存在感と注目度の高さが際立つ結果となった。

本作で彼女が演じたのは、デビュー以来初となる悪役。これまでの柔らかく誠実なイメージとは一線を画す役どころで、冷酷さと緊張感をまとった演技を披露し、視聴者に強烈な印象を残した。

短い出演時間の中でも物語の空気を一変させる演技力は「さすがチャン・ナラ」と称賛の声を集め、話題性指数を大きく押し上げる要因となったようだ。

なお来年には、前作から引き続きチャ・ウンギョン役として『グッド・パートナー シーズン2』への出演が予定されており、主演女優として再び作品を牽引する姿にも期待が高まっている。

第1位 イ・ジェフン

話題性占有率5.56%で堂々の1位に輝いたのは、現在放送中のSBSドラマ『復讐代行人3~模範タクシー~』で主演を務めるイ・ジェフン。

第1位は、イ・ジェフン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

本作は、高視聴率を記録してきた大人気「模範タクシー」シリーズの第3弾。放送開始直後から安定した視聴率と高い話題性を維持し、シリーズの勢いをさらに加速させている。

イ・ジェフンにとっては、JTBCドラマ『交渉の技術』に続く今年2本目の主演作となり、2025年を代表する“顔”としての存在感を確立した形だ。

劇中では、主人公キム・ドギのクールで寡黙な本来の姿と、潜入時に見せるサブキャラクターとしての変幻自在な顔を、まるで別人のように180度切り替えて演じ分けている。

激しい怒りや復讐心を爆発させる場面から、静かな余韻を残す繊細な感情表現まで隙なく描き切るその演技力が、視聴者を物語の深部へと引き込み、出演者話題性ランキング首位獲得の決定打となった。

25年12月第3週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ10

25年12月第3週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 イ・ジェフン
『復讐代行人3
~模範タクシー~』
(SBS)
5.56%
(+1.55%)
2 チャン・ナラ 5.10%
3 ウォン・ジアン 『明日はきっと』
(JTBC)
5.08%
(+1.24%)
4 アン・ウンジン
『ダイナマイト・キス』
(SBS)
4.98%
(-0.09%)
5 チャン・ギヨン 4.95%
(-0.56%)
6 パク・ソジュン 『明日はきっと』
(JTBC)
4.20%
(+0.49%)
7 ソ・ヒョンジン 『ラブ ミー』
(JTBC)
3.19%
8 キム・セジョン
『この川には月が流れる』
(MBC)
2.76%
(+0.12%)
9 カン・テオ 2.37%
10 チョン・ギョンホ 『プロボノ: アナタの正義
救います!』
(tvN)
2.21%
(-0.65%)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年12月23日発表)

ダンミ ニュース部

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