• 10月8日発表『25年10月第1週 韓ドラ出演者話題性ランキング』では、女優勢が圧倒的な存在感を見せた。
  • 秋夕(チュソク)期間に放送・配信された作品を中心に、トップ5のうち3人が女優としてランクイン。
  • Netflix『魔法のランプにお願い』主演のペ・スジが1位を飾り、注目を集めている。

10月8日、『25年10月第1週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が発表された。

調査期間中、韓国は秋夕(チュソク)の大型連休にあたり、多くの視聴者が家族や友人と過ごす時間の中で、テレビや配信ドラマをゆっくり楽しんだとみられる。

今回のランキングでは、トップ5のうち3人を女優が占めるという“女優勢の強さ”が際立つ結果に。

Netflixオリジナルドラマ『魔法のランプにお願い』で主演を務めるペ・スジが、堂々の1位を獲得し、視聴者の関心を一身に集めた。

そこで本記事では、『25年10月第1週 韓ドラ出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。

第5位 キム・ダミ

第5位は、現在韓国JTBCで放送中のドラマ『100番の思い出』で主演を務めるキム・ダミがランクイン。

第5位は、キム・ダミ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

彼女が演じるのは、チョンア運輸の100番バスで車掌として働くコ・ヨンレ。内に強い芯と情熱を秘め、困難な状況の中でも夢に向かって着実に進む努力家の女性だ。

今年5月に配信されたDisney+オリジナルドラマ『ナインパズル』に続き、同作は2025年2本目の主演作となる。

さらに12月19日には、Netflixオリジナル韓国映画『大洪水』の配信が予定されており、スクリーンとドラマの両分野での活躍が期待されている。

芯のある演技と繊細な表情で、次世代の信頼される主演女優として、確実に存在感を広げている。

第4位 シン・イェウン

現在、JTBC『100番の思い出』とDisney+『濁流』という2作品で同時にお茶の間を賑わせているシン・イェウンが、話題性占有率3.73%で第4位にランクイン。

第4位は、シン・イェウン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回のランキングでは、『100番の思い出』での活躍を中心に高い話題性を記録した。

ウェブドラマ『A-TEEN』でデビューして以来、清純なビジュアルと確かな演技力で注目を集めてきた彼女。

昨年はtvN『ジョンニョン:スター誕生』で、国劇団のエリート研究生ホ・ヨンソを熱演し、強い信念を秘めたキャラクターを精緻に描き出した。

そして現在放送中の『100番の思い出』では、100番バスの車掌として働くソ・ジョンヒを演じ、才能と情熱を兼ね備えた女性像を瑞々しく体現。

複数の作品でそれぞれ異なる魅力を見せる姿に、女優としてのさらなる成長を感じさせている。

第3位 ロウン

第3位は、9月26日に配信スタートしたDisney+オリジナルドラマ『濁流』で主演を務めるロウン。今回、話題性占有率3.91%を獲得した。

第3位は、ロウン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

本作は、Disney+初のオリジナル韓国時代劇として注目を集めており、ロウンは過去を隠し、ならず者として生きるチャン・シユル役を熱演している。

同キャラクターを通して、複雑な内面の葛藤を繊細に描き出すロウンの演技は、多くの視聴者から高評価を得ている。

また、10月27日に入隊を控える彼にとって、本作は入隊前最後の主演作。ファンにとっても、特別な意味を持つ作品となった。

俳優ロウンとして積み重ねてきた確かな存在感と真摯な姿勢が、再び輝きを放っている。

第2位 キム・ウビン

第2位にランクインしたのは、キム・ウビン。今回、話題性占有率8.97%を獲得した。

第2位は、キム・ウビン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

10月3日より配信開始されたNetflixオリジナルドラマ『魔法のランプにお願い』で、魔法の精霊ジーニー役を演じるキム・ウビン。

幻想的な世界観の中で、人間の願いと欲望の間を漂う存在として、圧倒的な存在感と深い演技力を発揮している。

本作は、彼にとって『配達人〜終末の救世主〜』(2023)、映画『武道実務官』(2024)に続く3本目のNetflixオリジナル作品。

年々表現の幅を広げるキム・ウビンは、カリスマ性の裏にある繊細な感情表現で視聴者の心を掴んでいる。

ファンタジーの中にもリアリティを宿す、成熟した俳優の存在感が際立つ一作となっている。

第1位 ペ・スジ

キム・ウビンとともにNetflixオリジナルドラマ『魔法のランプにお願い』で主演を務めるペ・スジが、今回見事第1位を獲得。

第1位は、ペ・スジ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

話題性占有率13.66%を記録し、唯一の“二桁超え”という圧倒的な注目度を誇った。

本作で彼女が演じるのは、感情を持たない女性キ・ガヨン。冷徹さの裏に隠された人間らしい脆さと矛盾を、繊細かつ静かな表情の変化で描き出し、その演技力に称賛の声が相次いでいる。

また、2023年公開のNetflixオリジナル作品『イ・ドゥナ!』以来、約2年ぶりとなるドラマ主演作としても注目を集めた。

成熟した女優としての深みを増し続けるペ・スジが、新境地で見せた静かな激情の演技に、多くの視聴者が魅了されている。

25年10月第1週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ10

25年10月第1週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 ペ・スジ
『魔法のランプにお願い』
(Netflix)
13.66%
(-)
2 キム・ウビン 8.97%
(-)
3 ロウン 『濁流』
(STAR)
3.91%
(+0.76%)
4 シン・イェウン
『100番の思い出』
(JTBC)
3.73%
(+1.25%)
5 キム・ダミ 3.68%
(+0.92%)
6 イ・ジュノ 『テプン商事』
(tvN)
2.81%
(-)
7 ホ・ナムジュン 『100番の思い出』
(JTBC)
2.80%
(-)
8 パク・ジファン 『濁流』
(STAR)
2.52%
(-)
9 チョン・ヨビン 『優しい女 プ・セミ』
(Genie TV, ENA)
2.33%
(-)
10 チョン・ジヒョン 『北極星』
(STAR)
2.11%
(-1.75%)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年10月8日発表)

ダンミ ニュース部

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