- 2025年は、話題性の高いキャストや斬新な設定などで放送前から注目された韓国ドラマが多数登場しました。
- しかし、期待作の中には視聴率が伸び悩み、静かに終わった作品もありました。
- 放送前は注目を浴びたものの、本国で残念な成績を残した韓国ドラマを振り返ります。
韓ドラ界を代表するスターの名前が目立つキャストや斬新な設定などで、放送前からネットやSNS上では大盛況。今年は、そんな韓国ドラマが多数お目見えされました。
しかし、2025年の期待作と呼ばれ、ドラマファンがお目見えされる日を首を長くして待っていたあの作品が、意外な成績に苦しんだのをご存じでしょうか。
華やかなスポットライトを浴びるなかスタートしたものの、残念ながら思うように視聴率を獲得できず、なかにはさほどメディアに取り上げられることなく静かに最終話を迎えることになった作品もあります。
なぜ人気に火がつかなかったのか、気になっている人は多いはず。
そこで本記事では、放送開始前にはあれほど注目を集め話題性は抜群だったのに、本国でもったいない結果に終わった韓国ドラマを振り返ります。
星がウワサするから (tvN/2025)
『星がウワサするから』は、イ・ミンホ&コン・ヒョジン主演作として、制作発表の段階からドラマファンに大注目されていた作品。韓国ドラマには珍しいSF要素を盛り込み、約500億ウォン(約50億円)もの莫大な制作費用が投入されたという点においても期待されていました。
しかし、最高視聴率は第2話の3.9%で、残念なことに1.7%まで下降した放送回も。役者の演技は称賛されていますが、韓国では一部ドラマファンの間で、ストーリー構成に対して共感性に欠けるなど、辛辣な意見が出ることになりました。
●日本で視聴可能なVOD(2025年12月3日現在):Netflix

画像出典:tvN
星がウワサするから
SF/ラブコメディ
tvN/2025/全16話
あらすじ
宇宙ステーションで働くボス、イブと秘密のミッションを持った招かざる客コンリョンが繰り広げるSFラブコメディ。
コン・ヒョジン、イ・ミンホ、オ・ジョンセ、ハン・ジウン、キム・ジュホン 他
3.9%
「すんなり完走」
「途中まではよかった」
「内容が残念だった」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
あいつは黒炎竜 (tvN/2025)
『あいつは黒炎竜』は、『ソンジェ背負って走れ』(tvN/2024)を超えるヒット作になると報道され、主演ムン・ガヨン&チェ・ヒョヌクのケミストリーにも大きな期待が寄せられていました。
しかし視聴率をとりにくいと言われる平日ドラマである点が影響したのか、大成功とは言えない成績に。最高視聴率は5.1%で、悪くはないものの平均的な数字を超えることはできませんでした。
放送スタート後には、主演の熱演をはじめ、実写にゲーム要素を盛り込んだ演出が斬新であるなど、好意的な声が上がっていただけになんとも残念な1作です。
●日本で視聴可能なVOD(2025年12月3日現在):U-NEXT

画像出典:tvN
あいつは黒炎竜
ラブコメディ/オフィス
tvN/2025/全12話
あらすじ
"黒歴史"に頭を悩ます本部長キラーで、ヨンソンデパートの企画チーム長ペク・スジョンと、心に"黒炎竜"を宿す財閥3世でヨンソンデパートの本部長パン・ジュヨンが織りなす"封印解除"ロマンス。
ムン・ガヨン、チェ・ヒョヌク、イム・セミ、クァク・シヤン、キム・ヨンア 他
5.1%
「何も考えずに楽しめる」
「ほのぼのとしたラブコメディ」
「王道だけど面白かった」
予告映像
動画出典:tvN DRAMA
グッドボーイ (JTBC/2025)
『グッドボーイ』は、本国で国民の彼氏という愛称で親しまれるなど、絶大なる人気を誇るパク・ボゴムの主演作として、ヒットが約束されていたも同然。また、好青年イメージの強い彼が、これまでとは一味異なる役を演じるとして、その演技変身にも熱い視線が寄せられていました。
ところが少々バイオレンスなシーンに抵抗を感じる人がいたようで、週末ドラマにしてはいまいち跳ねなかったという評価。2桁越えとはならなかったものの、最高視聴率が8.1%まで上昇したのは、パク・ボゴムやその他キャストの演技、テンポの良いストーリー展開やロマンス要素が作品の人気を支えたと言われています。
●日本で視聴可能なVOD(2025年12月3日現在):Amazon Prime Video

画像出典:JTBC
グッドボーイ
コメディ/アクション/捜査
JTBC/2025/全16話
あらすじ
オリンピック特別採用により警察官となったメダリストたちの物語を描いたコメディアクションドラマ。
パク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ 他
8.1%
「胸が熱くなる作品」
「途中から中だるみな部分がある」
「アクションシーンは見応えがあった」
予告映像
動画出典:Prime Video JP - プライムビデオ
TWELVE トゥエルブ (KBS/2025)
『TWELVE トゥエルブ』は、役者として絶対的な信頼を得ているマ・ドンソクをはじめパク・ヒョンシクやソ・イングクなど、韓ドラ界を代表する役者陣の豪華共演と、韓国版スーパーヒーロー物として大成功が見込まれていた作品。観る前から誰もが、大ヒットを確信していたと言っても過言ではありません。
しかし、同曜日同時間帯に放送されていた競争作品『暴君のシェフ』(tvN/2025)があまりに強すぎたなどが原因で、最高視聴率は初回放送の8.1%。第2話では5.9%にダウンし、2.4%で最終話を迎えることに。役者の演技は安定感抜群との評価を得ているだけに、残念な結果に終わりました。
●日本で視聴可能なVOD(2025年12月3日現在):Disney+

画像出典:KBS
TWELVE トゥエルブ
ヒーロー/アクション/ファンタジー
KBS/2025/全8話
あらすじ
人間を守るために人間の姿で生きる12人の天使たちが、悪の軍勢に立ち向かう戦いを描いたアクション・ヒーロー。
マ・ドンソク、パク・ヒョンシク、ソ・イングク、ソン・ドンイル、イ・ジュビン 他
8.1%
「キャストは豪華なのに残念」
「物語がイマイチ」
「ストーリーが分かりにくい」
予告映像
動画出典:ディズニープラス
マイ・ユース (My Youth) (JTBC/2025)
『マイ・ユース (My Youth)』は、ロマンス演技に定評があり、数字を持っていることでも知られるソン・ジュンギ主演作。彼が出演するラブストーリーなら、成功が約束されたも同然と思われていましたが、視聴率は2%台を超えることなく静かに幕を閉じました。
本作の前に放送された作品も数字を獲得することができておらず、どうやら多少なりともその影響を受けた様子。そもそも視聴者が離れてしまっていたとみられています。役者としての実力が高く評価されているチョン・ウヒも相手役として熱演を披露していただけに、非常にもったいない1作となりました。
●日本で視聴可能なVOD(2025年12月3日現在):FOD

画像出典:JTBC
マイ・ユース (My Youth)
ロマンス
JTBC/2025/全12話
あらすじ
ソンウ・ヘとソン・ジェヨンが、数年の時を経て再会し、それぞれの場所で懸命に生き抜く、人生のリアルと再出発を描くヒューマン・ロマンス。
ソン・ジュンギ、チョン・ウヒ、イ・ジュミョン、ソ・ジフン 他
2.9%
「キャストは豪華なのにストーリーが残念」
「映像美が印象的」
「眼福作品」
予告映像
動画出典:JTBC Drama
コンフィデンスマンKR (TV朝鮮/2025)
『コンフィデンスマンKR』は、日本のドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ/2018)の韓国リメイク版。数々のドラマをヒットへと導いてきたパク・ミニョンと、すでに日本で人気コンテンツとして立証済みの作品という、鬼に金棒と言っても過言ではないコラボレーションがヒットを予感させていました。
しかし編成されたのが、どちらかと言うと数字を持っていないとされているテレビ局で、本作が最高視聴率を1.8%しか獲得できなかった理由の1つのよう。放送回によっては、0%台の回もありました。
●日本で視聴可能なVOD(2025年12月3日現在):Amazon Prime Video

画像出典:TV朝鮮
コンフィデンスマンKR
犯罪/コメディ
TV朝鮮/2025/全12話
あらすじ
3人の異なる魅力を持つ詐欺師たちが、奇想天外な手口で金と欲望に溺れた悪党を巧みに出し抜くクライム・エンターテインメント。
パク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョク、ヒョン・ボンシク 他
1.6%
「すごく面白かった」
「原作を大事にしているのがよく分かった」
「最後まで楽しめた」
予告映像
動画出典:Prime Video JP - プライムビデオ
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