- 5月18日、パク・ボゴムはが海の掃除活動に参加した。
- 誰よりも熱心に掃除活動をする姿は、同イベントを主催したビオテルム(Biotherm)のSNSでも公開されている。
- 今回はパク・ボゴムが持つブランド力について考察する。

パク・ボゴムのブランド力とは・・(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
どの業界においても、1つの“ブランド”を築き上げる事は容易ではない。
確立されたブランドであれば、製品の広告に時間と費用をかける手間もなく、むしろ消費者が自主的にプロモーションを行う。
「革新、シンプル」のアップル、「挑戦、希少価値」のナイキなど、世界屈指のグローバル企業の面々を見てみると、消費者の脳裏に刻まれた明確なブランドを持っている。
人々は、製品を買うのではなく、ブランドが持つ価値と哲学を買っているのだ。
芸能人もブランドを持っているケースが多い。例えば、「韓国の歌姫」のIU、「K-POPのパイオニア」の東方神起、「顔天才」のチャウヌがまさにそれだ。
彼・彼女たちが持つ“ブランド”は、頻繁にマスコミの見出しにも用いられ、そのブランドはさらに確固たるものとなっている。
これらのブランドは、芸能人の実績や外見にまつわるものが多いが、好感度やイメージがブランドになったケースも少なくない。
その1人がパク・ボゴムだ。
彼は、普段の振る舞いや美談が韓国に知られており、「好青年」というブランドを築き上げた。それゆえ、信頼とナチュラルさ、清涼感をアピールしたい企業の間では「オファーしたいCMモデル」として挙げられることもしばしば。
そんな彼が、企業プロモーションの一環で行われた掃除活動に参加した。

江原道の海で掃除活動を行うパク・ボゴム(画像出典:Biotherm公式SNS)
去る5月18日、パク・ボゴムは『ビオテルム・ウォーター・ラバーズ(WATER LOVERS)』のビーチクリーニング(江原道コソン郡)に参加。誰よりも熱心に掃除活動を行ったという。
彼の活動の模様は、同イベントを主催したビオテルム(Biotherm)のSNSでも公開されている。
この手のイベントで、ボランティア活動を行う芸能人の姿に馴染みがある人も多いだろう。厳しく言えば、「その意図が見え見え」なイベントである。
しかしパク・ボゴムがやると、なぜか「わざとらしくない」。それも彼が持つブランドの力だろう。
事実、兵役を終えた昨年4月から、立派な行いやボランティア活動などの美談が、本業である芸能活動より多くメディアに紹介されている。
(関連記事) パク・ボゴム 芸能活動より善行と義理に関するニュースが多い男!
「好青年」というブランドイメージは、自然に出来たものなのか、パク・ボゴムが狙ったものなのかはわからない。
しかし、仮にそれが狙ったものだとしても、その意図でさえ「わざとらしくない」と感じさせる。
来年30歳を迎えるパク・ボゴム。“青年”というワードが似合わなくなる年齢を迎えても、一生「好青年」であってほしいと願うのはファンだけではないだろう。
それが「パク・ボゴム」というブランドが持つ力なのである。
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