約3年ぶりにSNSを更新した”ヨン様の妻”こと、女優のパク・スジン。久しぶりの近況報告で、ファンは歓喜に沸いているものの、なぜ3年もの間、音沙汰が無かったのだろうか‥。

俳優ペ・ヨンジュンの妻パク・スジンの近況報告に大衆の関心が集中している。

パク・スジンは12月9日、自身のインスタグラムにハートの絵文字とともに写真を投稿。公開された写真の中には、クリスマスの雰囲気が漂う美しい花々やインテリアなどが写し出されている。

SNSを通じて久しぶりに近況を伝えたパクスジン

パク・スジンがSNSを通じて久しぶりに近況を伝えた(画像出典:パク・スジン Instagram)

パク・スジンがSNSを通じて近況を伝えたのは、2017年11月以来約3年ぶりとなるが、なぜ、今まで全く音沙汰が無かったのか。それには理由があった。

これに先立ち、パク・スジンは2015年7月にペ・ヨンジュンと結婚したのち、2016年に第一子を出産。当時、いわゆる”芸能人待遇”でNICU(新生児集中治療室)を利用したという論議に包まれたことがあり、韓国・大統領府青瓦台のホームページに設けられた”国民請願掲示板”への書き込みへと繋がり、多くの人々から反感を買った。

論議に巻き込まれたペヨンジュンと妻のパクスジン

ペ・ヨンジュンと妻のパク・スジンが巻き込まれた論議とは(写真提供:©スポーツ韓国)

パク・スジンは当時、予定日より1カ月早く第一子を出産し、赤ちゃんはある総合病院の集中治療室に入院した。この際、新生児の面会許可が両親だけに限られている病院規定にも関わらず、新生児の祖父母やマネージャーが面会をしたり、菓子折りを医療スタッフに手渡している姿を見たという目撃談が浮上し、ネット上で瞬く間に拡散されて騒動が大きくなった。

“国民請願掲示板”には、「生まれてすぐ生死をさまよう赤ちゃんにさえ平等に対応してもらえないのか」「今回の論議を契機に、集中治療室およびNICUの運営方式を厳格に規定し、再発しないことを願う」「該当の病院にパク・スジンへの芸能人待遇を調査してほしい」などの書き込みが溢れ、約5万人を超えるネットユーザーからの署名が集まった。

当時、パク・スジンの所属事務所側は「パク・スジンさんは早産で出産し、医療スタッフの措置によって、赤ちゃんがNICUに入院することになった」とし、「入室後の状況は医療スタッフの判断によって行われたものだ」と論議を一蹴した。

論議が一段落した後、育児に専念してきたパクスジン

論議が一段落した後、パク・スジンは育児に専念してきた(画像出典:パク・スジン Instagram)

だが、それでも物議が絶えず、パク・スジンは自筆で「事実と違う歪曲された部分に対して、正確な事実を申し上げようと文章を書きました。マネージャーの同行および食べ物の搬入に関する問題は、持ち込みが可能な場所でしました。NICUにマネージャーが同行したり、食べ物を持ち運んだ事実はありません」と記載。

続けて「医療スタッフへの感謝を伝えたくて行った行動でしたが、これは私の浅はかな考えでした。NICUに両親が同行したことは事実です。私にとって初めての出産で、少し早く生まれることになったため、判断力が薄れてしまい、正しい判断ができませんでした。その部分については深く反省しています」と釈明および謝罪を伝えた。

以後、問題の発端となった目撃談の作成者は「パク・スジンさんから直接謝罪を受けました」と再びコメントを投稿し論議は一段落した。

これにより、パク・スジンはSNSなどすべての活動を中断して育児に専念。2018年4月に、第二子出産の便りを伝えて話題になったが、長い間の空白期を経て久しぶりの近況報告にファンや芸能人の仲間から喜びの声が多く寄せられ、パク・スジンの芸能界復帰にも関心が傾いている。








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