- 韓国ドラマは、高いクオリティーが魅力の1つだ。
- ミステリースリラーものの場合、緻密なストーリーや設定、役者によるリアルな演技が観る者を魅了する。
- 今夏、ハイクオリティー作品と評されることが期待されている、ミステリースリラードラマを3つ紹介する。
韓国ドラマといえば、クオリティーの高さが魅力の1つ。
特に、ミステリースリラーものの場合、作りこまれたストーリーや設定、どこまでもリアルを追求した役者の演技は観る者を魅了してやまない。
例え現実離れした要素が含まれていても説得力を持たせ、視聴者をあっという間に没入させるパワーが。
今夏も、錚々たる監督や役者陣らが各作品に名を連ねており、高品質なドラマをお茶の間に届けてくれる予定だ。
そこで本記事では、真夏に聴く怪談話のような「背筋がゾクッとする」期待のミステリースリラー3作を紹介する。
誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる (Netflix)
1作目は、Netflix(ネットフリックス)で8月23日に配信がスタートする予定の『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』。

『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』(画像出典:Netflix)
主に映画界で長年活躍し、セリフを言わずとも表情だけで全てを表現するベテラン俳優キム・ユンソクと、コミカル演技から悪役までどんなキャラクターでもこなしてしまうユン・ゲサンが主演を務める作品だ。
そこに、『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シリーズ(Netflix)などでの活躍が知られる若手実力派女優コ・ミンシと、映画『パラサイト』(2019)での個性的な演技が注目を浴びたイ・ジョンウンまで名を連ねており、彼ら彼女らのケミストリーが物語をより一層盛り上げること間違いなし。
ペンションに訪れた怪しい女性によって平穏な日常が壊れ、事件に巻き込まれる人々を描いたサスペンススリラーにこのキャスト。観る前から面白いことが約束されたような1作だ。
しかも監督を務めたのは、大ヒット作『夫婦の世界』(JTBC/2020)のメガホンをとったモ・ワンイル監督で、『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』も、刺激的な展開で楽しませてくれるのではないかと期待されている。
NO WAY OUT:ザ・ルーレット (U+モバイルtv)
2作目は、Disney+で配信中の『NO WAY OUT:ザ・ルーレット』。
出所した稀代の凶悪犯に200億ウォン(約21億円)の懸賞金がかけられた公開殺人依頼を描くミステリースリラーだ。

『NO WAY OUT:ザ・ルーレット』(画像出典:U+モバイルtv)
凶悪犯を保護する任務を受けた主人公の警察官役を、『シグナル』(tvN/2016)で正義感溢れる刑事を熱演して役者としての実力を改めて立証したチョ・ジヌンが。
彼から守られる、13年ぶりに塀の外に出た凶悪犯役を、『梨泰院クラス』(JTBC/2020)で悪役を務めて知名度を急上昇したユ・ジェミョンが担当しており、早くも2人の演技バトルが韓ドラファンを楽しませている。
全8話中まだ2話までしか配信されていないもののとてつもない吸引力ですでに視聴者を虜にしているが、実はまだ登場していない実力派俳優が数名残っており、今後第2陣の出撃を控えた作品だ。
白雪姫には死を~BLACK OUT~ (MBC)
最後は、韓国で8月16日に放送がスタートする予定の『白雪姫には死を~BLACK OUT~』。日本ではRakuten TVで配信が決定し(8月16日 21時50分~第1話)、関心が寄せられているドラマの1つだ。

『白雪姫には死を~BLACK OUT~』(画像出典:MBC)
ドイツの作家ネレ・ノイハウスの世界的大ヒット小説『白雪姫には死んでもらう』を原作にした作品で、ストーリーは折り紙付き。死体が発見されない謎の殺人事件を描いている。
人気作はドラマ化やローカライズされることで、原作ファンから厳しい意見が飛び出すことがあるが、本作のメガホンをとったのは、宮部みゆきの人気小説『火車』を原作に、2012年に同名の映画を手掛けて好評を得たピョン・ヨンジュ監督だけに世間の期待は大きい。
しかも、殺人を犯した疑いで逮捕される主人公を演じるのは、本国はもちろん海外でも高い評価を受けているカメレオン俳優ピョン・ヨハン。
模範生だったキャラクターが一夜にして前科者となり、獄中生活を経て変化する様や、事件の真実を暴く過程をどのように描くのか、ドラマファンから熱い視線が注がれている。
またコ・ジュンや、クォン・へヒョ、ペ・ジョンオク、キム・ミギョン、アン・ネサンといった韓ドラ界に欠かせない役者陣勢揃い。より一層物語に深みを加えることが予想されている。
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