- ムン・ガヨンが「変則的な一面を見せたかった」と過去のファッション議論に言及。
- 発言は、ミラノでのランジェリールックを巡る賛否を受けたものであった。
- トレンドと自己表現のはざまで、彼女なりの“変化球”を投じた姿勢が注目されている。

画像出典=©ELLE KOREA
韓国女優ムン・ガヨンが、自身を巡る議論について言及した。
ムン・ガヨンは、去る4月9日放送のテレビ番組『ユークイズ ON THE BLOCK(tvN)』に出演。番組内で過去の“大胆なファッション”に触れられると、ムン・ガヨンは「みんなが私のことを本が好きで大人しいと思っている時に、あえて変則的な一面を見せたいという欲求があったのではないか」と語った。
この発言は、彼女が2024年2月、ミラノファッションウィークで披露したあるスタイリングに端を発する。彼女は当時、自身のSNSを通じて、ランジェリーのようなインナーにシースルードレスを重ねたスタイルを公開。ファッションショー参加中の一幕であったこともあり、堂々とした佇まいがファッション関係者の間で話題になったようだ。
しかし、この“ランジェリールック”は瞬く間にSNSを通じて拡散され、議論を巻き起こすこととなった。「とても素敵」「グローバルアンバサダーとして当然の選択」とする好意的な声があがる一方で、「これはファッションではなく下着なのでは?」「前より過激すぎて戸惑う」といった批判も目立った。中には、アンダーバストが見えるほどのスタイリングに対し、「美しさを超えてしまった」といった声もあったようだ。
こうした反応に対してムン・ガヨンはこれまで沈黙を貫いていたが、今回の番組出演を通じて、静かに自身の考えを明かした形となる。彼女は「コレクションの服でもあったし、挑戦することが好き」としつつも、単なるトレンドの追従ではなく「自分に向けられる固定的なイメージを揺らがせたかった」と語ったとも報じられている。
昨今、韓国国内外のファッション界では“パンツレス”や“全身シースルー”など、露出を前提としたスタイルが一種のトレンドとなっている。そうした中でムン・ガヨンの選択が“攻めすぎ”だったのか、“表現の一部”として受け入れるべきなのか──その線引きは今も明確ではない。
ただ、彼女の言葉からは、意図的でありながらも軽率ではない、静かな反骨と表現の自由が感じられる。あの時の“変化球”が、どのような余韻を残したのかは見る者それぞれだが、少なくとも彼女はその一投を投げる理由を、自分の言葉で語ったようだ。
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