俳優イ・ジョンソク主演の韓中合作ドラマ『翡翠恋人(2016)』が、現在も放送の目処が立たない中、お蔵入りの危機を迎えているという。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

2016年に撮影が進められた韓中合作ドラマ『翡翠恋人(ヒスイの恋人)』の劇中、主演を務めた中国人女優ジェン・シュアン(鄭爽)の”代理母スキャンダル”により、同作で共演した俳優イ・ジョンソクにも影響を及ぼしている。

お蔵入りの危機を迎えているイジョンソク出演の韓中合作ドラマ

イ・ジョンソクが出演した韓中合作ドラマがお蔵入りの危機に(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

韓国ドラマ『検事プリンセス(2010)』、『シークレット・ガーデン(2010)』、『君の声が聞こえる(2013)』、『ドクター異邦人(2014)』、『ピノキオ(2014)』など多くの作品を通じて俳優としての地位を確立させたイ・ジョンソクが、2016年に出演を決定し話題を集めた韓中合作ドラマ『翡翠恋人』。

1930年代を背景にしたファンタジーロマンスを描いた同作は、400億ウォン(約40億円)の制作費が投じられた超大作であり、2016年1月頃から中国・上海などの地で撮影をスタートし、韓中両国のファンから期待が寄せられていた。

しかし、2016年、韓国が*THAADミサイルの配備決定を公表したことで、中国現地では韓国への報復措置として、韓流コンテンツや韓国企業への圧力である”限韓令”下し、『翡翠恋人』の公開は不透明になった。

*THAAD:アメリカ陸軍が開発した弾道弾迎撃ミサイル・システム

その間、イ・ジョンソクは社会服務要員として国防の義務を果たし、今年1月2日に招集解除。何と4年を越える時間が流れても、いまだ公開への糸口が掴めない中、『翡翠恋人』に新たな問題が浮上した。

放送が不透明なイジョンソク出演ドラマ『翡翠恋人』

イ・ジョンソク出演ドラマ『翡翠恋人』は放送されるのだろうか(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

イ・ジョンソクと共演した女優ジェン・シュアンの”代理母スキャンダル”だ。この騒動の発端は、ジェン・シュアンのパートナーだった男性が長期間にわたって外国に滞在していた理由をWeibo(微博、ウェイボー)に投稿したことから始まった。

1月18日、男性側は「2人はアメリカで代理母を頼み、2児をもうけた。だが、代理母が妊娠7カ月に入った頃、ジェン・シュアンは子供を”返品”と言い、堕胎を勧めるなど子供たちを放棄した」と公表。ジェン・シュアン側も19日に、代理母出産の事実を認めた。

論議が大きくなると、ジェン・シュアンは自身のウェイボーに「今回のことは個人的なこと。法は違反していなかった」と主張。海外での法律と法規を遵守したとのことだが、中国国内では代理母が違法とされている点、子供たちを物のように扱い、簡単に捨てたとして世論の非難の声はより一層大きくなった。

今回の代理母スキャンダルで、ジェン・シュアンは放送出演が制限されたことはもちろん、イタリア名品ブランドPRADA(プラダ)も彼女とのモデル契約を終了したと発表。

これにより、数年の間、放送を待っていた『翡翠恋人』が、お蔵入りの危機を迎えている。

2009年に放映された中国版『花より男子』である『一起来看流星雨』に出演してスターダムにのし上がったジェン・シュアンと人気韓流スターイ・ジョンソクの出会い、そして巨額の制作費が投資された歴代級スケールの韓中合作ドラマが見られないかもしれないという状況に、韓中のファンたちは遺憾の意を示している。




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