- 韓国の小説家チョン・ウングォル作家は”ロマンス時代劇の母”という異名を持ち、韓ドラ時代劇に大きな変化をもたらした人物だ。
- 権力争いや陰謀などが物語のメインだった時代、彼女の小説がドラマの原作となったことにより、ラブストーリーをベースにした史劇が視聴者に親しまれるようになった。
- 本記事では、チョン・ウングォル作家の小説が原作となった名作ドラマを3つ紹介する。
韓国には、ロマンス時代劇の先駆者的存在でありながら、顔はもちろん性別も知られていないベールに包まれた小説家がいるのをご存じだろうか。
日本でもよく知られる大ヒットドラマ『太陽を抱く月』(MBC/2012)の原作となった小説を執筆したチョン・ウングォル作家だ。有名になることで私生活に影響がでるのを避けるため、個人的な情報を一切公表していない彼女だが、韓ドラ界に素晴らしい功績を残している。
『イ・サン』(MBC/2007)や『トンイ』(MBC/2010)など、大ヒット時代劇と言われる作品が数多くあるが、彼女の小説が起用されるまで史劇といえば権力争いや陰謀などがメインで、ロマンスはどちらかといえば添え物のようなイメージだった。
しかしチョン・ウングォル作家がラブストーリーを物語のメインにしたことで、ロマンス時代劇というジャンルが韓ドラ界に広がり、今では多くの人から支持され定番ともいえるタイプの作品に。
そこで本記事では。“ロマンス時代劇の母”という異名を持つチョン・ウングォル作家の小説に焦点を当て、原作となった名作ドラマを前出の『太陽を抱く月』を含め3つ紹介する。
太陽を抱く月 (2012)
8年前に亡くした婚約者ヨヌを忘れることができず、心を閉ざしてしまった朝鮮王朝の若き王フォンが、記憶を失くしウォルという名前で生きていたヨヌと再会して恋物語がはじまるロマンスファンタジー時代劇。同名の小説が原作だ。
架空の王を中心にして繰り広げられるフィクション作品で、権力争いの陰謀により婚礼目前で引き裂かれた男女の運命に翻弄される切ない純愛が描かれている。
韓国では最高視聴率46.1%を記録、ウォルにヨヌの姿が重なるものの、フォンは彼女の存在になかなか気づくことができない。結ばれそうで結ばれない韓ドラ特有のじれったさが、物語をよりドラマチックにし視聴者を虜にした。

『太陽を抱く月』(画像出典:MBC)
●出演:キム・スヒョン、ハン・ガイン、チョン・イル他
●現在視聴可能な動画配信サービス:
・U-NEXT
・Hulu
太陽を抱く月(動画出典:YouTube チャンネル銀河)
トキメキ☆成均館スキャンダル (2010)
朝鮮時代、正祖(チョンジョ)が国王を務めた時代を背景に、”ジャルグム4人組”と呼ばれる成均館(ソンギュングァン)に属する儒生たちの成長を描いたラブコメ時代劇。小説『成均館儒生たちの日々』を原作にしている。
パク・ミニョンやパク・ユチョンをはじめとする当時20代半ばだった若手俳優たちの演技と、魅力溢れるキャラクター、優れた演出が相まって、甘酸っぱい恋と友情を描いた爽やかな青春物語が誕生した。
パク・ミニョン扮するユニとパク・ユチョン扮するソンジュンが、徐々に絆を深めていく過程を中心にストーリーが進み、”学問とは何か”を追求しながらも恋愛要素があちこちに散りばめられており、多くの視聴者を胸キュンさせ今もなお人々の記憶に残る作品の1つだ。

『トキメキ☆成均館スキャンダル』(画像出典:KBS)
●出演:パク・ユチョン、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ他
●現在視聴可能な動画配信サービス:
・Netflix
・U-NEXT
・Amazon Prime Video
・Rakuten TV
・Hulu
・DMM TV
トキメキ☆成均館スキャンダル(動画出典:YouTube ponycanyon)
ホン・チョンギ (2021)
チョン・ウングォル作家の同名の小説が原作で、架空のタン王朝を舞台にし、先天的に目の見えない女性絵師ホン・チョンギと、星を読む能力を持つ赤い目の男ハラムが繰り広げるファンタジーロマンス時代劇。
『2021 SBS演技大賞』でベストカップル賞に輝いたアン・ヒョソプとキム・ユジョンの息の合った演技が視聴ポイントの1つで、そんな2人が悪縁と因縁、生と死の間で運命の赤い糸によって出会いと別れを繰り返す男女を美しく描き出している。
またしっかりと作りこまれた感動的な物語をベースに、大迫力かつ全く違和感のないCGと、ドラマの世界観にマッチした音楽が印象的。ストーリー、演出、役者の演技のどれをとっても秀逸な作品だ。

『ホン・チョンギ』(画像出典:SBS)
●出演:キム・ユジョン、アン・ヒョソプ他
●現在視聴可能な動画配信サービス:未定
ホン・チョンギ(動画出典:YouTube KNTV)
視聴者を魅了してやまないロマンス時代劇のベースとなったチョン・ウングォルの小説は、日本でもインターネットから購入可能。興味があれば読んでみてはいかがだろうか。
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