- JTBC『キング・ザ・ランド』の後続作として、新作ドラマ『ヒップタッチの女王』が放送スタート。
- しかし「事件解決のため、特殊能力を持った女性主人公が男性のお尻を触る」という斬新な設定に、ネット上では議論が巻き起こった。
- 一部のユーザーからは「これもある種の“逆差別”」という声も上がっているという。

JTBC(Netflix)の新作ドラマ『ヒップタッチの女王』 (画像出典:JTBC)
JTBC(Netflix)の新しい週末ドラマ『ヒップタッチの女王』の放送が始まった。
本ドラマは「動物や人間の“ヒップ”を触ると彼らの過去が見える」というサイコメトリー能力を手に入れた獣医のポン・イェブン(ハン・ジミン扮)が主人公。
物語は、そんなイェブンと、彼女の住む犯罪のない平穏な農村“ムジン”に左遷されてきた刑事ムン・ジャンヨル(イ・ミンギ扮)が、連続殺人事件に巻き込まれるコミカル捜査劇となっている。
本作は、2023年上半期最大の話題作と言われ、8月6日に放送を終えたJTBCドラマ『キング・ザ・ランド』の後続作。
それだけに、放送前から下半期ラブコメの最注目作品として期待が寄せられたのだが、実は、別の面でも世間の注目を集めていた。
その理由は、公開されたティーザー映像やポスターなどを見たネットユーザーから「セクハラ議論」が持ち上がったため。
「お尻を触ると過去が見える」という設定は、今までにないコンセプトで斬新だが、女性獣医のイェブンが事件解決のために男性のお尻に触れることに、一部の人たちが「女性主人公が男性のお尻を同意なしに触るのは、明白なセクハラ行為だ」と非難したのである。
韓国のオンラインコミュニティーでは、特に男性ユーザーから「もし、男性主人公が女性のお尻を触るという内容だと炎上するよね」「(男女逆の設定だったら)そもそも韓国では放送されない」「これもある種の“逆差別”」という声が上がっている。
韓国男性いわく、“逆差別”とは「女性に対する差別をなくすため、女性を優遇したり、男性の言動を無理やり批判したりする風潮や制度」を指すのだという。
例えば、男性著名人が女性のスタイルを見て「彼女の身体はセクシー」と発言したら、セクハラだと叩かれ、謝罪をする羽目になる可能性が高い。
逆に、女性著名人が男性の引き締まった肉体を見て「彼の身体はセクシー」と言ったらどうなるか。おそらく女性の発言であれば、笑いのネタとして許される傾向が高いだろう。
このような風潮が、“逆差別”にあたるというのが男性側の主張だ。
また、かつて韓国では、兵役の義務を果たした男性は、就職の際に兵役加算点が与えられることがあった。
しかし、これに女性が反発したことで、結局は無くなりつつあるが、すると今度は男性が反発し「ならば、女性も軍隊に行くように法を変えればいいじゃないか? 逆差別だ」と主張。
男女における不平等を強く訴える男性側が「女性も兵役の義務を負うべきだ」といった女性徴兵制を求める声を上げ、多くの賛同が集まったこともある。
最近の韓国社会は、このようなネット上の男女による「差別・逆差別議論」が問題となっている。

ハイライト映像より。女性主人公が男性のお尻を触るシーン (画像出典:YouTube JTBC 動画キャプチャー)
そんな中で、新ドラマ『ヒップタッチの女王』が放送開始。「お尻を触ると過去が見える」という特殊能力を持った女性が主人公のドラマは、思わぬ議論に巻き込まれているものと見られる。
ドラマ制作陣は、放送開始に先立ち開かれた制作発表会で、作品のコンセプトを巡る議論に言及。
「編集映像を見て、その部分について懸念していると聞いた」とし「脈絡がとても重要だと思う。前後の脈絡の情報がない状態なら、別の印象を感じるかもしれないだろうが、全然そんな心配はしなくてもいい。放送を見れば、そのような疑問や懸念の視線が全くなくなるのではないかと思う」と伝えた。
果たして本ドラマは、制作陣の言う通り、ネットユーザーらの懸念を払拭し、お茶の間に笑いを提供できるのだろうか。
JTBCの新作『ヒップタッチの女王』は、日本では、Netflix(ネットフリックス)を通じて視聴できる。
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