• 韓国ドラマを観る方法は様々に増えているが、テレビ放送派も多い。
  • テレビでは動画配信サービスに無い作品を放送したり、自分では選ばないであろう名作に出会えることも。
  • 今回は、現在テレビ放送中の韓国時代劇の中から高評価を受けている作品ベスト5をご紹介!

韓国ドラマを観る方法は、動画配信サービス(VOD)、DVDレンタル、テレビ放送など、様々に増えてきました。

動画配信サービスはインターネット接続や端末が必要、DVDレンタルは実店舗が少なくなってきていることもあり、テレビ放送派という方も多いようです。

テレビ放送では動画配信サービスにまだ配信されていない作品を放送する場合も多く、次に観る作品に悩む必要が無いという利点も。

自分では選ばなかっただろうという名作に出会えたり、なかなか手が出なかった長編を観るきっかけとなることもあるようです。

そこで本記事では、現在テレビ放送されている作品の中からBS、CS、地上波、ローカル局で放送中(2023年7月時点)の韓国ドラマ作品をピックアップ。

今回は放送中の韓国時代劇、約25作品の中から映画・ドラマのレビューサービスを提供するfilmarks(フィルマークス)で高評価だった作品、ベスト5をご紹介します!

※ローカル局のみで放送の作品は今回のランキングから除いております。

5位:ホジュン~伝説の心医~(2023)

評価★4.1 レビュー数:552件

●放送局:BSテレ東

ホジュン~伝説の心医~(画像出典:MBC)

身分の低い側室の母から生まれたことから、自分が望み通りに生きるのは難しいと自暴自棄な生活をするジュン(キム・ジュヒョク扮)。ジュンが名医と名高いユ・ウィテ(ペク・ユンシク扮)に弟子入りをして、様々な困難を乗り越えながらも妻や母に支えられ「心医」を目指していくストーリー。

1999年に制作された『ホジュン~宮廷医官への道』のリメイク作品。長編の長さを感じさせないほど没入して視聴するファンも多い名作です。


ホジュン~伝説の心医~(動画出典:ポニーキャニオン WE LOVE K)

4位:朱蒙〈チュモン〉(2006)

評価★4.1 レビュー数:708件

●放送局:チャンネル銀河(CS)

朱蒙 -チュモン-(画像出典:MBC広報部)

高句麗が建国された時期を背景に、高句麗の初代王とされるチュモン(ソン・イルグク扮)の一代記を描いたファンタジー史劇。臆病な青年チュモンがを多くの試練に遭遇しながら大きく成長していく物語。

最終回は韓国で自己最高視聴率49.7%を記録。日本でのヒットはもちろん、アジア圏、中東でも韓流ブームを巻き起こした作品。


朱蒙〈チュモン〉(動画出典:チャンネル銀河)

3位:花郎〈ファラン〉(2016)

評価★4.1 レビュー数:15,195件

●放送局:BS日テレ、テレ朝チャンネル1(CS)、サンテレビ(兵庫)

花郎<ファラン>(画像出典:KBS)

新羅時代、第24代王真興(しんこう)王の危機を背景に、国王の親衛隊と言われる”花郎(ファラン)”に選ばれたエリート青年たちの愛と成長を描いた青春ロマンス時代劇。

俳優のパク・ソジュン、パク・ヒョンシク、BTSのV、SHINeeのミンホと、韓国芸能界でもトップレベルのルックスを誇る面々たちの奇跡の共演とも言われた作品。ビジュアルはもちろんのこと、ストーリーも王道で好評の一作です。

花郎<ファラン>(動画出典:CSテレ朝チャンネル)

2位:赤い袖先(2021)

評価★4.2 レビュー数:881件

●放送局:ホームドラマチャンネル(CS)

赤い袖先(画像出典:MBC)

李氏朝鮮時代、女官のドギム(イ・セヨン扮)は、明るく快活な性格で、自らの人生を自分で選び取ることを願う女性。第22代国王イ・サン(イ・ジュノ扮)はそんな姿勢に惹かれ、ドギムを側室に望みますが‥。

アジア中に空前の“袖先”シンドロームを巻き起こした、ロマンス史劇の大人気作。MBC演技大賞8冠のほか数多くの賞を受賞。史実に新しい解釈を加えたことで、より感情移入出来るラブロマンスに仕上がっていると好評です。


赤い袖先(動画出典:homedramachannel)

1位:哲仁王后~俺がクイーン!?~(2020)

評価★4.3 レビュー数:1,192件

●放送局:LaLa TV(CS)

哲仁王后~俺がクイーン!?~(写真提供:© STUDIO DRAGON CORPORATION)

いつも自信満々で超のつく女たらしボンファンは、予期せぬ事故で朝鮮時代の王妃キム・ソヨン(シン・ヘソン扮)の体に入り込んでしまう。さらにソヨンは婚礼を明日に控えており‥。

現在韓国で放送中の『生まれ変わってもよろしく(tvN)』でも好評を得ているシン・ヘソンの演技力が光っていると話題の一作。思い切り笑えるコメディ要素もあり、登場人物が丁寧に描かれていてストーリーに引き込まれたと好評でした。


哲仁王后~俺がクイーン!?~(動画出典:女性チャンネル♪LaLa TV)

小原 エリ

Kカルチャーの新鮮な情報を、身近な言葉でシンプルにお伝えできるように頑張っています。主にまとめ記事を担当。新しいK-POPや韓国ドラマとの出会いのきっかけを作れると嬉しいです

記事一覧を見る(157件)





ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs