• 4月まであと数日、新作韓国ドラマの放送開始が目前に迫り、錚錚たる役者陣の豪華ラインナップが注目されている。
  • 韓ドラ界で長きに渡り活躍し、高い演技力を誇る超大物が勢揃いしているからだ。
  • そこで本記事ではハン・ソッキュやキム・ヒエなど、ベテラン勢の大激戦を予感させる話題の新作ドラマを7つご紹介。

韓国のドラマ界は、春の新作の放送がスタートする時期となりました。

そんな中、各作品の出演者が熱い視線を浴びています。

なぜなら、人気という枠を超えた超大物が勢揃い。ベテラン中のベテランという近年に見ない豪華ラインナップで、4月からの大激戦を予感させているからです。

そこで本記事では大物たちが出演するものを中心に、新年度の幕開けとともに放送が開始される新作ドラマのうち7作をご紹介。

物語や役者陣はもちろん、日本同時配信の有無やどの動画配信サービスで視聴できるかなども合わせて調査しました。

 

紙の月 (ENA)

息の詰まるような毎日を過ごしていた銀行員の女性ユ・イファが、銀行のVIP顧客たちのお金を横領することからはじまる事件を描いたサスペンススリラー。

主演を務めるのは、『SKYキャッスル』(JTBC/2018)や『Mine』(tvN/2021)など、数々の話題作で活躍してきたキム・ソヒョンです。

『紙の月』

『紙の月』(画像出典:ENA)

●日本で視聴可能な動画配信サービス:
現段階で詳細が発表されていません


紙の月

浪漫ドクターキム・サブ 3 (SBS)

地方にあるみすぼらしいトルダム病院を舞台に繰り広げる“本物のドクター”の物語。ドラマファン待望の大人気シリーズ第3弾です。

主人公を担当するのは、安定感のある演技力で有名な韓国を代表する俳優ハン・ソッキュ。その他、シーズン2からキャスティングされた今勢いのあるアン・ヒョソプなども出演しています。

『浪漫ドクターキム・サブ 3』

『浪漫ドクターキム・サブ 3』(画像出典:SBS)

●日本で視聴可能な動画配信サービス:
Disney+(4月28日スタート、日韓同時配信)


浪漫ドクターキム・サブ 3

見よ!デボラ (ENA)

恋愛は戦略が必要だと言う恋愛のコーチであるデボラと、一方、恋愛は誠実さだと考える出版企画者のスヒョクが共に恋愛本を作りながらはじまる共感ロマンス。

主人公は、ラブコメでの活躍が光るユ・インナと、コミカルな演技からシリアスなシーンまで幅広くこなすユン・ヒョンミンが務めます。

『見よ!デボラ』

『見よ!デボラ』(画像出典:ENA)

●日本で視聴可能な動画配信サービス:
Amazon Prime Video(日韓同時配信不明)


見よ!デボラ

スティーラー-七つの朝鮮通宝 (tvN)

ベールに包まれた文化財泥棒のスカンクと非公式文化財回収チームのカルマがタッグを組み、法で裁くことのできない者たちを相手に繰り広げるケイパーコミカルアクションドラマ。

スカンク役は、韓ドラ史に残る名作『製パン王キム・タック』(KBS/2010)で主人公を務めて一躍有名になったチュウォンが。カルマ役は、昨年『なぜオ・スジェなのか』(SBS/2022)で活躍したイ・ジュウが担当します。

『スティーラー-七つの朝鮮通宝』

『スティーラー-七つの朝鮮通宝』(画像出典:tvN)

●日本で視聴可能な動画配信サービス:
Amazon Prime Video(日韓同時配信不明)


スティーラー-七つの朝鮮通宝

シークレットファミリー (tvN)

平凡な会社員に偽装した国家情報院のブラック要員である夫と、完璧な家庭を夢見る甘く殺伐とした妻の、ハラハラする家族死守型のスパイコメディー。

『明朗少女成功記』(SBS/2002)にはじまり、『運命のように君を愛してる』(MBC/2014)、『2014ドラマフェスティバルー古いサヨナラ』(MBC/2014)で息を合わせ、抜群のケミストリーを披露してきたチャン・ヒョクとチャン・ナラが主演を務めます。

『シークレットファミリー』

『シークレットファミリー』(画像出典:tvN)

●日本で視聴可能な動画配信サービス:
Disney+(4月17日スタート、日韓同時配信)


シークレットファミリー

クイーンメーカー (Netflix)

イメージメイキングの鬼才で大企業の戦略企画室を思いのままに動かしてきたファン・ドヒが、正義のサイと呼ばれ雑草のように生きてきた人権弁護士オ・ギョンスクをソウル市長にするため選挙戦に飛び込み繰り広げられる物語。

ファン・ドヒ役をキム・ヒエが、オ・ギョンスク役をムン・ソリが演じ、長年に渡って韓国のドラマ界を盛り上げてきた女優2人が先頭に立って作品を盛り上げる予定です。

『クイーンメーカー』

『クイーンメーカー』(画像出典:Netflix Korea)

●日本で視聴可能な動画配信サービス:
Netflix(4月14日スタート、日韓同時配信)


クイーンメーカー

良くも、悪くも、だって母親 (JTBC)

子どものため悪い母にならざるを得なかった母親ヨンスンと、ある日子どもになってしまった検事の息子カンホが、再び母子関係を取り戻す感動のヒーリングコメディー。

主役でなくとも、数々の作品で視聴者に強い印象を残してきたラ・ミランが母役に扮し、『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』シリーズで一躍注目を集めたイ・ドヒョンが息子役を務めます。

『良くも、悪くも、だって母親』

『良くも、悪くも、だって母親』(画像出典:JTBC)

●日本で視聴可能な動画配信サービス:
Netflix(4月26日スタート、日韓同時配信)


良くも、悪くも、だって母親

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

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