今年3月に公開を予定している、パク・ヒョンシクとハン・ソヒ主演の新ドラマ『サウンドトラック#1』。若手スター同士の共演や、ストリーミングサービスDisney+(ディズニープラス)を通して世界配信されることから、多くの注目を浴びている作品だ。期待に包まれる中、ドラマのキャラクターポスターが公開されたのだが、韓国ネットユーザーの間では厳しい意見がみられている。

今年3月に公開を予定している、ストリーミングサービス”Disney+(ディズニープラス)”のオリジナルシリーズ『サウンドトラック#1』。

この作品は、20年来の親友である男女2人が、2週間同じ家で過ごしながら、お互いの気持ちに気付いていくロマンスミュージックドラマ。

主演を務めるのは、KBS2『花郎<ファラン>』、KBS2『SUITS/スーツ~運命の選択~』で優れた演技力を披露し、”演技ドル”と称賛を浴びるパク・ヒョンシクと、JTBC『わかっていても』、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『マイネーム: 偽りと復讐』で人気スターの座を得た女優のハン・ソヒだ。

俳優のパク・ヒョンシクが主演を務める

『サウンドトラック#1』の主演を務める、俳優のパク・ヒョンシク(画像出典:パク・ヒョンシク公式Instagram)

『サウンドトラック#1』でヒロイン役を演じる女優のハン・ソヒ

女優のハン・ソヒは『サウンドトラック#1』でヒロイン役を演じる(画像出典:allure)

韓国では絶大な人気を誇る若手俳優の競演とあって、新鮮な組み合わせに世界中のドラマファンから注目を集めている。

劇中、パク・ヒョンシクは、新鋭の写真作家ハン・ソンウ役に扮する。彼は口数は少ないものの、優しさに溢れた温かな心の持ち主だ。

一方、ハン・ソヒは、生計型作詞家のイ・ウンス役を引き受けた。イ・ウンスは愉快な性格でありながら、面と向かってありのままを言ってしまう直説的な性格。

そんな2人が、20年来の親友という微妙な関係で登場する本作。果たして、2人は”親友”という殻を破り、どのようなときめきを見せてくれるのだろうかと、ドラマファンからは早くも期待が高まっている。

多くの注目と期待が寄せられる中、主人公2人のキャラクターポスターが公開となった。

画像を見ると、”写真作家”に扮したパク・ヒョンシクは、誰かを撮影しようとしているのかカメラの後ろに立ち、何とも言えない笑顔を浮かべている。

続いて、ハン・ソヒはノートパソコンの前に座り、何かに没頭している様子だ。”作詞家”という職業柄、歌詞を作り上げるために悩んでいるようにも見える。

2枚のポスターを見ると、キャラクターが描く世界観と共に、友情と愛情の間を行き来するような切なさが感じられていた。

キャラクターポスターが公開された

公開されたキャラクターポスター(上下とも、画像出典:ディズニープラスコリア公式Instagram)

新ドラマへの期待を膨らませるキャラクターポスター画像だが、これを見た一部の韓国ネットユーザーから「ポスターの出来があまりにもひどい」と辛辣な意見が寄せられてしまった。

ポスターはともに、イラストで描かれた背景に主人公の画像がそれぞれ当てはまった、ポップなデザインに仕上がっている。

しかし、このデザインに関して、あるオンラインコミュニティーでは「小学生の放課後パソコンクラブの課題と同じレベル」、「ハン・ソヒの画像の切り抜き方がガタガタ」、「極度のシンプル化された本の表紙って感じ」、「すごく適当に作ったね」、「2人に合わない」など、ネットユーザーからの厳しいコメントが並んでいた。

辛辣な意見が多く寄せられたものの、それはドラマ公開に向けて注目が高まっている証拠だ。

韓国をはじめ、世界のドラマファンから高い関心が寄せられていることが伺える。

一方、パク・ヒョンシクとハン・ソヒ主演の『サウンドトラック#1』は、3月中にDisney+を通じて公開される。




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