BTOBのウングァンがバラエティー番組にゲスト出演し、メンバーのソンジェが『トッケビ』以外のドラマ出演オファーを受けていたことを明かし、そのエピソードを語った。
今月3日に放送されたMnetバラエティー番組『TMIニュース』にBTOBのウングァンがゲスト出演し、メンバーのユク・ソンジェが『トッケビ』以外のドラマ出演オファーを受けていたことを明かした。

『TMI NEWS』MCのチョン・ヒョンム(左)とチャン・ドヨン(右)(画像出典:YouTube Mnet K-POP動画キャプチャー)
ユク・ソンジェは、『トッケビ』(2016)の出演オファーを受ける前に、パク・ボゴムとキム・ユジョンが主演し大ヒットを記録した『雲が描いた月明り』(2016)に登場するキム・ユンソン役のオファーが来ていたことを明かした。しかし海外スケジュールがあったためその役を辞退し、最終的にB1A4のジニョンが演じることとなった。

ソンジェが演じたかもしれなかった?キム・ユンソン役のジニョン(左端)(画像出典:雲が描いた月明り 公式Facebook)
結果的に『トッケビ』のユ・ドクファを演じ、ドラマは国民のほとんどが注目していたのではと思わせるほどの人気を獲得。ユク・ソンジェは軟派でユーモラスなシーンを担うと共に、ドクファに神が宿った演技も披露してその演技力が認められることに。何より、ドラマヒット立役者の1人といってもいいだろう。ウングァンもドラマを観ていた一人として、「やっぱりあいつは出来るやつなんだなと思った」と言及している。同じグループメンバーの活躍は、彼らも誇らしかったに違いない。

最近除隊したBTOB ウングァンがソンジェのエピソードを語った。(画像出典:YouTube Mnet K-POP動画キャプチャー)
余談だが、『トッケビ』出演オーディションには、AFTERSCHOOL ナナや日本で人気継続中ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』に出演していた元HELLOVENUS ナラが参加している。合格していたらどの役だったのか、気になるところである。

放送当時、爆発的シンドロームを巻き起こした『トッケビ』(画像出典:トッケビ 公式Facebook)
また番組では、2012年に公開された映画『建築学概論』のキャスティングについても紹介。当時miss Aだったスジ(ペ・スジ)が主演を務め、410万人を動員するヒット作となった本作だが、元々彼女が演じたソヨン役は少女時代のソヒョンにオファーがあったという。しかし多忙を極めていた彼女の耳に入ることなく、会社がスケジュールの関係上辞退してしまい、後にこれを知ったソヒョンはとても残念がったそうだ。

スジの出世作となった『建築学概論』。((C)2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved)
それもそのはず。スジはこの作品に出演したことで認知度が抜群にアップ。“国民の初恋”という嬉しい異名まで手にしたのだから。
まだまだあった、幻の出演依頼
『花遊記<ファユギ>』
『美男<イケメン>ですね』『主君の太陽』などを手掛けたことで知られる韓国で有名な脚本家“ホン姉妹”は2017年『花遊記<ファユギ>』の脚本を執筆。この作品にはパク・ボゴムに出演の話が持ち上がっていた。事務所サイドはオファーが来たことは認めるも、決定事項はないと伝え、最終的にこの話は幻となった。本作はイ・スンギが除隊後の復帰作として出演し、話題となった。

「西遊記」をモチーフに制作された『花遊記』(画像出典:tvN)
『キルミー・ヒールミー』
そのイ・スンギが出演を断念したドラマがあった。それはチソンが多重人格者という障害を持ち、劇中で7つの人格を見事演じ分け人気を呼んだドラマ『キルミー・ヒールミー』(2015)だ。さらにさかのぼると、本作は当初ヒョンビンに依頼していたが、この報道が先行したことで双方の関係が悪化。ドラマ出演は実現しなかったという経緯がある。

毎週どの人格が登場するか楽しみだった『キルミー・ヒールミー』(画像出典:MBC)
『ハイエナ』
最近では、今年4月に放送が終了した『ハイエナ』にソン・ヘギョが出演オファーを受けていたことが知られ、結果的に出演には至らなかった。この役はキム・ヘスが演じ、本日(5日)開催される『第56回百想芸術大賞』TVドラマ 最優秀演技賞部門にノミネートされている。

キム・ヘスの4年ぶりのドラマ復帰作となった『ハイエナ』(画像出典:SBS)
出演者決定まで公表されないキャスティングも数多あることは確かだが、上述したように、韓国ドラマのキャスティング情報は検索すると、多くの記事が確認できる。
日本の芸能界では、オファーの検討段階ではそれが報道されることはめったにない。複雑な大人の事情が絡んでいるのだろうということくらいは、視聴者側も承知済み。それゆえ、韓国の“出演作を検討中”という報道はとても新鮮で、「もし〇〇が引き受けていたらどんな作風になっていただろう?」とひと味違う楽しみ方も一考だ。
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