- 2023年の韓国ドラマは、ベテラン女優の復帰に期待が高まっている。
- 韓国の芸能界で長きに渡り、ドラマ界を牽引しトップに君臨し続ける女王たちばかりだ。
- ドラマファンから熱い視線を浴びている彼女たちと、気になる新作ドラマをご紹介。
女王たちの復帰に期待が高まっています。
制作費の激増に広告収益の赤字、ドラマ制作に困難を極める時代ですが、韓国ドラマは今年も華やかなラインアップで視聴者を楽しませてくれそうです。
中でも熱い視線を浴びているのが、ベテラン女優が主演を務める作品の数々。
2023年は、韓ドラ界を長きに渡り牽引しトップに君臨し続ける“女王”と呼ばれる役者が帰ってきます。
イ・ヨンエ『マエストラ』
まず1人目は、イ・ヨンエです。

女優のイ・ヨンエ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
彼女といえば、本国で平均視聴率41.6%という驚異的な記録を打ち出し、“名作中の名作”と呼ばれた『宮廷女官チャングムの誓い(MBC/2003)』での活躍が有名。
2009年に結婚し一時お茶の間から離れた時期があったものの、1993年にドラマデビューして以降多くの作品に携わり、韓ドラ界を牽引してきた女優の1人です。
そんな彼女が今年主演を務めるのが『マエストラ』。
イ・ヨンエ扮する秘密のある女性指揮者が、オーケストラの中で繰り広げられるミステリー事件を暴き、自身をめぐる真実に近づいていく物語です。
コ・ヒョンジョン『マスクガール』
2人目は、コ・ヒョンジョン。

女優のコ・ヒョンジョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
オールド韓ドラファンなら、『善徳女王(MBC/2009)』と言えばピンとくる人は多いのではないでしょうか。
新羅初の女王ミシル役でカリスマ溢れる演技を披露、韓国に“ミシルシンドローム”を巻き起こすだけでなく、『2009 MBC演技大賞』をはじめ各授賞式で計6個の賞を受賞したことも。
その他、最高視聴率64.5%を記録した『砂時計(SBS/1995)』でヒロインを務めるなど、韓ドラ史に残る作品にも出演し、演技力が高いことで知られています。
どちらかというと少し暗く重い内容の作品に携わるイメージのある彼女ですが、2023年はスリラーとブラックコメディー要素の詰まった『マスクガール(Netflix)』で、コミック演技を披露してくれるとのこと。
外見にコンプレックスを持った平凡な会社員に扮したコ・ヒョンジョンが、顔にマスクをつけ毎晩BJとして活動する主人公をどのように演じるのか期待されます。
キム・ヒエ『クイーンメーカー』
最後は、キム・ヒエ。

女優のキム・ヒエ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
彼女も前出の2人同様、韓国のドラマ界において絶大なる支持を得た作品に出演した女優です。
それは、2020年に放送された『夫婦の世界(JTBC)』。最高視聴率28.4%を叩き出し、同局で放送された歴代ドラマでトップの成績を残したほど、驚異的な人気を集めました。
これ以外にも『完全なる愛(SBS/2003)』や『私の男の女(SBS/2007)』など、数々のドラマをヒットに導き、長きに渡り世間から愛される存在です。
また韓国の芸能界では、特有の雰囲気と抜きん出た演技力によって彼女をロールモデルにしている役者が多いのだとか。
そんな彼女が『夫婦の世界』以来、約3年ぶりに『クイーンメーカー(Netflix)』で帰ってきます。
キム・ヒエが演じるのは、世論を揺さぶるイメージメイキング戦略の鬼才で財閥グループの企画室長役。人権派弁護士をソウル市長にするため、選挙戦に飛び込み繰り広げられるストーリーです。
***
上記では紹介しませんでしたが前出の3名以外にも、『太王四神記(MBC/2007)』で活躍したムン・ソリがキム・ヒエと共に『クイーンメーカー』に。
最近では『Mine(tvN/2021)』での好演が記憶に新しいイ・ボヨンが、『代理店(JTBC)』に出演中です。
そして正確な放送時期は発表されていませんが、オム・ジョンファは『ドクター チャ・ジョンスク(JTBC)』への出演が決定しています。
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