- バラエティー番組で活躍中の俳優イ・ソジンが、米ニューヨークに留学していた頃に住んでいた家を訪れた。
- 当時の高額な家賃が判明すると、韓国ネットでは、彼の財力に注目が集まった。
- そして、彼が長年悩まされてきた“先祖議論”にも、再び関心が寄せられている。
俳優イ・ソジンが、13年間所属した事務所HOOKエンターテインメントとの専属契約を終える。
9月28日、所属事務所は「9月末をもってイ・ソジンとの契約が終了する。長い時間を共にしながら大きな力になってくれたイ・ソジンに感謝を伝え、常に心は共にする」とし、「今後も、イ・ソジンに変わらぬ温かい応援で力になってくれることを心よりお願いする」とコメントした。
イ・ソジンは俳優としての活躍も去ることながら、近年はバラエティーでの活躍が目立つ。
韓国バラエティーのヒットメーカーと称されるナ・ヨンソクPDが演出を務める人気番組には多数出演しており、今年(2023年)は、tvNのリアルバラエティー『ソジンの家』が放送された。
番組では、日本でも大人気の俳優パク・ソジュンやチェ・ウシク、BTS(防弾少年団)のVらと共演したため、K-POPファンを含め、さらに幅広い世代に知られる存在になっている。
『ソジンの家』はメキシコで撮影され、“社長”として韓国の屋台料理を提供する食堂の経営に乗り出したが、これまでにも『ユン食堂』シリーズを通じて、経営の手腕を披露してきた。
というのも、彼は高校から大学までアメリカに留学していたため英語が堪能。さらに、ニューヨーク大学の経営学科卒という華麗な学歴を持つことでも有名なのだ。
そんなイ・ソジンが最近、留学時代に住んでいたニューヨークを訪れた。
その様子は、ナPDのYouTube(ユーチューブ)チャンネル『チャンネル十五夜』で公開された、『イ・ソジンのニューヨークニューヨーク2』で見ることができる。
約4年前に放送されたシーズン1でも、大学時代を過ごしたニューヨークを旅する様子が公開されたが、今回は留学時代に住んでいた家に向かった。
そこで、当時の彼にはかなりの財力があったことが窺えるやりとりが披露され、話題となっている。
ナPDが当時の家賃がいくらだったかを尋ねると、イ・ソジンが「月1300ドル?」と答えたのである。
ナPDは「今の為替レートで約74万ウォン(約7万4千円)だ」と言って驚いた。
イ・ソジンが留学をしていた1980年代、韓国の大学授業料が50万ウォン台だったことを考えれば、月70万ウォン台の家賃は途方もない水準だからだ。
今の家賃を調べた制作陣は「現在1カ月の家賃が4300ドル。現在の為替レートで見ると582万ウォン(約58万2千円)」と伝え、さらに驚きを与えた。
このエピソードが公開されると、韓国ネットでは、彼にまつわる“先祖議論”に再び関心が集まった。
実はイ・ソジンは、投資家という一面もあるが、華やかな家系の出身でもある。
祖父は、ソウル銀行頭取に続き、第一銀行の頭取を務め、父親も祖父と共に相互信用金庫を運営した金融一家。
また祖母は、1910年代(日本統治時代)に様々な会社経営に参加したりするなど、相当な土地を所有した大地主の娘で、当時の日本政府と密接な関係を持つ家柄として知られている。
つまり、祖父母の家はかなり裕福で、イ・ソジンは、恵まれた家庭に生まれた“リアル御曹司”だったのである。
であれば、若い頃にアメリカに留学し、高い家賃の家に住んでいた理由もうなづけるだろう。
しかし彼は「先祖が裕福」「親日派の子孫」というワードが注目を浴びてしまい、「資産は600億ウォン」というデマや財閥説が提起されるなど、身に覚えのない議論に悩まされてきた。
2022年11月に出演したtvNの人気バラエティー『ユ・クイズ ON THE BLOCK』では、「資産600億あればここに座ってない」と自ら噂を否定。
「お手伝いさんが6人いる」という噂に対しても「生まれた頃、祖父の時。祖父が高い地位にいたので、その家がそうだった。それ以降、家は衰退して今は何もない」と説明している。
また2013年にも、tvNバラエティー『現場トークショーTAXI』で、「ユン・テヨンとイ・フィリップの父親が有名。私は彼らに比べれば、ロイヤルファミリーではない」と財閥説も否定。
「周りに大企業のご子息の友だちが多かった。大きくなって社会に出ると、格差が広がり始めた」と打ち明けた。
長年、好ましくない疑惑に戸惑い、自ら否定してきたイ・ソジン。
今回、ニューヨークで語った驚きの家賃額から、再び彼の財力に注目が集まっている。
編集部おすすめ記事
-
豊作にはならず・・2024年夏放送 期待の韓国ドラマ8作「視聴率」最終成績表
-
嘆きながらドキドキ!沼入り必至 10月日本の地上波・ケーブル放送「ドロドロ系」韓ドラ5選
-
先行放送から今年の新作まで!11月CS 日本テレビ初上陸 注目の韓国ドラマ5選
-
第2のピョン・ウソク誕生へ!来年「シンデレラボーイ」になると期待される韓国俳優6人
-
安定した視聴率取り屋!韓国テレビ局SBS 2025年放送 新作ドラマラインナップ11選
-
【D-8】韓国版「宝塚歌劇団」ライバル2人の物語 期待の時代劇ドラマ「ジョンニョン」
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
【D-8】韓国版「宝塚歌劇団」ライバル2人の物語 期待の時代劇ドラマ「ジョンニョン」
-
第2のピョン・ウソク誕生へ!来年「シンデレラボーイ」になると期待される韓国俳優6人
-
Kep1er「9月K-POP女性アイドルグループ人気決定戦」で1位に!
-
先行放送から今年の新作まで!11月CS 日本テレビ初上陸 注目の韓国ドラマ5選
-
DKB、初のワールドツアー ヨーロッパ公演を盛況裏に終了・・6日より米州公演に突入!
-
安定した視聴率取り屋!韓国テレビ局SBS 2025年放送 新作ドラマラインナップ11選
-
オーディション番組から旅行バラエティまで!11月CS放送 K-POPアイドル番組15選
-
豊作にはならず・・2024年夏放送 期待の韓国ドラマ8作「視聴率」最終成績表
-
嘆きながらドキドキ!沼入り必至 10月日本の地上波・ケーブル放送「ドロドロ系」韓ドラ5選
-
Amazon・U-NEXT・Leminoなど”日本VOD”で観られる!2000年~2005年放送「ヴィンテージ韓ドラ」一覧
-
DKB、日本で二度目となるファンコンサート「DKB The 2nd FanConcert in Japan 2024 -Radiance-」を12月15日に開催!
-
日本ファンの評価が気になる!24年11月BS・CS放送予定 韓国時代劇13選
-
日本の化粧品ブランドでは初!「ビフェスタ」の新アンバサダーに”ZEROBASEONE”が就任!!
-
「感傷的な秋」に欲する、おすすめ韓国映画5選+配信情報
-
リアルカップル誕生へ声援も?世界観に入り込む視聴者が続出 最新「恋愛」韓ドラ4選
-
今月の1位は9月6日デビューのMEOVV!10月「新人K-POPグループブランド評判」ベスト5
-
この秋、涙で心のデトックス「泣ける」と好評 地上波とケーブルで10月放送の韓ドラ10選
-
【9月22日~28日】KBS週末劇の暗黒期が続く・・韓国ドラマ視聴率トップ13
-
「白雪姫」「となりのMr‥」韓国で話題を総なめする最新ドラマ3作 ファンが惜しむ「玉に瑕」とは
-
うちの地元で観られる?10月日本の地上波 & ローカル局で放送 韓国ドラマ 6選
-
IVE チャン・ウォニョン、スケジュールのためフランス・パリへ出国!(PHOTO12枚)
-
DKB、本日シングル「Hello, Goodbye」をリリース!・・既発売曲の英語バージョン
-
1週間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSキム・ヘユン、仏ブランド「LONGCHAMP」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
-
1週間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSSEVENTEEN ジョシュア、ブランド「Thom Browne」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。