• 名バイプレーヤーとして活躍する俳優のコ・ギュピルが、自身の熱愛説について言及した。
  • tvN『愛の不時着(2019)』でヒロインの会社の広報チーム長役を務め、コミカルな演技で注目を集めたコ・ギュピル。
  • 実は交際中の彼女とは9年間の付き合いであるという。
コ・ギュピルはtvN『愛の不時着(2019)』でホン・チャンシク役を演じた

tvN『愛の不時着(2019)』でホン・チャンシク役を演じたコ・ギュピル(画像出典:『愛の不時着』映像キャプチャー)

俳優のコ・ギュピルが、自身の熱愛説について言及し、注目を集めている。

SBS『青い海の伝説(2016)』やKBS2『恋慕(2012)』など、さまざまな話題作に出演し、日本の韓国ドラマファンの間でも顔が知られているコ・ギュピル。

子役出身俳優である彼は、映画『キッド・カップ(1993)』で俳優デビューを果たし、長年演技活動を続けている。

コ・ギュピルがバイプレーヤーとして注目を集めるきっかけとなったのは、tvN『愛の不時着(2019)』で演じたホン・チャンシク役だ。

ホン・チャンシクは、財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン扮)の会社の広報チーム長で、行方不明になったヒロインを懸命に探し続ける人物。

自由奔放なユン・セリに振り回され、声を聞くと蕁麻疹が出てしまうという役柄をコミカルに描き出し、劇中では気迫のこもった表情演技を披露した。

登場シーンはそこまで多くはないものの、視聴者に強烈な印象を残し、格別な存在感を発揮するコ・ギュピルは、韓国で”*シーンスティラー”と高く称賛されている。

*シーンスティラー:”scene stealer(シーンを盗む人)”を意味する言葉。独特な個性や演技力で場面を圧倒する役者を指す。

コ・ギュピルは映画『犯罪都市3』でも存在感を発揮した

映画『犯罪都市3』でも存在感を発揮したコ・ギュピル(画像出典:コ・ギュピル 公式Instagram)

そんな彼の最近の出演作として話題となっているのが、映画『犯罪都市3』だ。

『犯罪都市』シリーズは韓国で大ヒットを記録している人気作で、マ・ドンソクが主演を務める犯罪アクション映画。

5月31日に俳優イ・ジュニョクや青木崇高が出演する、最新作『犯罪都市3』が公開され、6月24日には観客動員数950万人を突破した。

コ・ギュピルは暴力団出身で麻薬の情報源を持つ、中古車ディーラーのチョロンイ役で出演している。チョロンイは主人公の予想外の助っ人として、ストーリーに欠かせない重要なキャラクターの一人だ。

彼は6月28日に放送されたMBCのバラエティー番組『ラジオスター』にゲスト出演し、『犯罪都市3』のキャスティングや、自身の熱愛説に関する裏話を語っている。

実は6月中旬に歌手のミン・スヨンとの熱愛説が浮上していたコ・ギュピル。彼らはその後、交際を認め、所属事務所も公式な立場を表明した。

現在は公開恋愛中である2人だが、交際期間は9年と長期にわたる。

彼女との交際期間については「熱愛説が出るなんて、夢にも思いませんでした。知り合って付き合った期間は9年ですが、しっかりとした9年ではなくて、別れもあって、くっついたり離れたりしていました」と説明。

彼女と長年交際していたコ・ギュピルであるが、どうやら無名時期が長く、これまでは熱愛が報じられなかったようだ。

そのため、本人も今回のスクープに対する驚きを口にしている。

『犯罪都市3』のキャスティングと彼女について語ったコ・ギュピル

コ・ギュピルは『犯罪都市3』のキャスティングと彼女について語った(画像出典:MBCentertainment YouTube キャプチャー)

さらに人生を大きく変えた、『犯罪都市3』のキャスティングの際にも、彼は彼女と一緒にいたと告白した。

当時、コ・ギュピルは彼女とともに映画館で映画『犯罪都市2』を視聴。しかしその後、お腹を壊し、すぐに帰宅してトイレに入っていたという。

そんな時にやってきたのが、マ・ドンソクからの運命の電話だ。携帯の着信を見た彼女は「お兄さん!マ・ドンソクだよ!」と叫び、トイレにいる彼に電話を手渡した。

彼は「彼女の前でトイレのドアを開けたのも初めてでした」「マ・ドンソク先輩との通話中も実は、解決ができていない状況でした。(トイレを)我慢しました」「スケジュールを聞かれたので出演できますと答え、台本を送っていただきました」と当時を振り返り、視聴者の笑いを誘っている。

スターバイプレーヤーとして全盛期を迎えているコ・ギュピルは、2PM(トゥーピーエム)のオク・テギョンが主演を務める、KBS2『ハートビート』に出演中だ。

ダンミ ニュース部

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