- 3月5日、tvN『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜』の放送が終了した。
- 韓国国内のみならず、グローバル人気も集めた『イルタ・スキャンダル』。各メディアでは俳優陣のインタビュー記事も公開されており、主人公の弟役を演じた俳優のオ・ウィシクは議論を呼んだ劇中の展開について言及している。
- 世間の反応に対するオ・ウィシクの思いとは?

3月5日に最終回が放送されたtvN『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜』(画像出典:tvN)
3月5日、tvN『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜(以下、イルタ・スキャンダル)』が最終回を迎えた。
韓国ファンのみならず、海外からも人気を集め、日本でもNetflixのTV番組TOP10で度々1位を記録した『イルタ・スキャンダル』。
ドラマの放送終了に名残惜しさを感じる視聴者も多い中、出演俳優やスタッフが応じたインタビューが公開され、注目が寄せられている。
さらに、ヒロインの弟のナム・ジェウ役を演じたオ・ウィシクはインタビュー内で、議論を呼んだ劇中の展開について言及。
今回は渦中の俳優であるオ・ウィシクが語った放映終了の感想と、世間の反応に対する思いをご紹介する。
イルタ・スキャンダルが放送終了
3月5日、『イルタ・スキャンダル』の最終回が放送され、ハッピーエンドで物語の幕が閉じた。

最終回で瞬間最高視聴率20.8%を記録した『イルタ・スキャンダル』(画像出典:tvN)
『イルタ・スキャンダル』は、韓国の私教育現場を舞台にしたロマンスコメディー作品だ。
韓国のカリスマ数学スター講師チェ・チヨル(チョン・ギョンホ扮)と、惣菜店の女社長ナム・ヘンソン(チョン・ドヨン扮)の恋愛模様が描かれており、子どもを持つ親が共感しやすいストーリー展開に視聴者から熱い関心が寄せられていた。
韓国国内だけではなく、海外でも人気を集めていた本作であるが、最終回では瞬間最高視聴率20.8%を記録(ニールセンコリア全国有料世帯基準)。
SNSには話題作の終了に、名残惜しさを感じる視聴者の声も上がっている。
オ・ウィシクのインタビューが公開
「イルタ・スキャンダル」の放送が終了し、各メディアが公開している主演俳優やスタッフなど、制作陣のインタビューにも注目が集まっている。

ヒロインの弟ナム・ジェウ役を演じた俳優のオ・ウィシク(画像出典:オ・ウィシク 公式Instagram)
3月6日、韓国メディアのNewsenは、劇中でナム・ジェウ役を演じた俳優オ・ウィシクのインタビューを公開した。
ナム・ジェウは主人公ナム・ヘンソンの弟であり、自閉症スペクトラム症を持っている。
難しい役柄を見事に演じきったオ・ウィシクは、撮影の現場の様子について「誰1人欠けることなく、楽しく幸せな現場でした。多くの応援と愛を体感しました」と言及。
さらに「楽しく作り上げた作品が結果まで多くの愛を受け、感謝していますし幸せです」と放送終了を迎えた所感を語っている。
突拍子もないロマンスに言及
ヒロインの弟という役柄で物語を盛り上げたオ・ウィシクであるが、放送時には彼の登場するあるシーンに対し、視聴者から否定的な声が寄せられることもあった。

オ・ウィシクとイ・ボンリョンの恋愛模様には様々な意見が寄せられた(画像出典:tvN drama 公式Twitter)
第12話ではナム・ジェウと、キム・ヨンジュ(イ・ボンリョン扮)の突拍子もないロマンスシーンが登場する。
仕事帰りに2人で酒を飲んでいると、キム・ヨンジュは突然、自身の魅力をナム・ジェウにアピール。最終的にキム・ヨンジュは冗談混じりの告白をするが、ナム・ジェウに「気持ち悪い(징그러)」と率直に振られてしまうのだ。
しかしその後、2人は愛を育み、最終回では笑顔で結婚と妊娠の知らせを伝えている。
幸せな結末を迎えたナム・ジェウとキム・ヨンジュであったが、第12話放送時は突然の展開に対し「障害を持つ親友の弟を飲みに誘って、告白するなんて信じられない」「どうして無理やり新しいカップルを増やすの?」と一部の視聴者から否定的な意見が寄せられ、話題となっていた。
(関連記事)「イルタ・スキャンダル」突拍子もないロマンス展開に「不愉快」韓国視聴者からクレーム

視聴者からの反応に理解を示したオ・ウィシク(画像出典:tvN 公式Instagram)
オ・ウィシクはインタビューにて、世間から様々な反応を得たナム・ジェウとキム・ヨンジュについても言及している。
彼自身も突拍子もない展開に衝撃を受けた視聴者の反応を、しっかりと理解していたようだ。
彼は「正直、ジェウとヨンジュがお互いを支え合いながら好感が生じ、愛すること事態について問題があったり、恋が成就してはいけないという考えはされていないと思います」「ただ、展開が急だと感じる反応も視聴者が感じるままにおっしゃられたことだと思います」と視聴者の反応に対し、理解を示している。
さらに「結論的には否定的な意見でも、肯定的な意見でも、ジェウが本当にたくさん愛を受けて、ヨンジュを大切にして頂いたからこそ出てきた意見だと考えています」「多くの方が話して下さったこと胸に刻み、他の作品で演技をする時もたくさん悩みながら取り組もうと思います」と今後の活動の意気込みを明かした。
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