- HYBEがSMエンターテインメントを買収するというニュースに、韓国芸能界が大きく揺れている。
- SMの人気アイドルがそっくりそのまま、HYBEの手中に収まるかもしれない事態だ。
- しかし実はアーティストだけでなく、そうそうたる俳優や女優までHYBEファミリーになる可能性がある。
韓国芸能界に激震が走っています。
2月10日、SMの創業者で筆頭株主であるイ・スマン氏が、自身の保有するSMの株14.8%をHYBEに売却するというニュースが流れました。

HYBE(画像出典:HYBE)
つまりHYBEは、SMを買収することで筆頭株主に踊り出るわけです。
さらに同社は3月1日を期限に公開買い付けを実施し、株を43.5%まで買い増す方針で、SMを自社の傘下に入れる勢い。
(関連記事) HYBE、SM買収で天下統一「1強2中」ではなく「1強2弱」となるK-POP勢力図
SMの現経営陣は反対しているものの、万が一HYBEの計画が実現すれば、同社はK-POP界において絶大な人気を誇っているSM所属のアイドルを手に入れることになります。
しかもそれだけでなく実は、他にも“得るもの”があるのをご存じでしょうか。
それは、芸能事務所KEYEAST(キーイースト)のそうそうたる役者陣です。
なぜならSMは、ペ・ヨンジュンがかつて最大株主であった同芸能事務所を2018年に買収しているから。
このためHYBEは、アーティストのみならず役者に至るまで、韓国最高と言っても過言ではない豪華ラインナップを手中に収めることになるかもしれないのです。
では気になるその面々ですが、現在日本でも好評を得ている『愛と、利と (2023)』で熱演中のムン・ガヨンをはじめ、彼女と『女神降臨 (2020)』で共演したファン・イニョプ。

『愛と、利と』で熱演中のムン・ガヨン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
『ザ・グローリー (2022)』で一躍スター俳優の仲間入りを果たしたチョン・ソンイル、『ザ・キング:永遠の君主 (2020)』で強烈な爪痕を残したウ・ドファン。

『ザ・キング:永遠の君主 (2020)』で強烈な爪痕を残したウ・ドファン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
『コーヒープリンス1号店 (2007)』で好演を繰り広げたキム・ドンウクとチェ・ジョンアン、日本でも大ヒットを記録した『トンイ (2010)』で活躍したパク・ハソン、『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜 (2015)』でのお調子者役が注目を集めたイ・ドンフィ。
ベテランでは、悪役俳優で有名なキム・ウィソンや、ヒョンビンと映画『共助』シリーズで2度に渡って息を合わせたユ・へジン。
『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~ (2018)』で不気味な悪役を演じきったキム・ソヒョン、ペ・ヨンジュンの妻パク・スジンも名を連ねており、総勢約50人の俳優、女優がHYBEファミリーになることになります。

『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~ (2018)』で不気味な悪役を演じきったキム・ソヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
またそれに加えKEYEASTといえば、ドラマや番組作りに力を入れていることで知られており、昨年はパク・ボゴムやパク・ソジュン、チ・チャンウクなどスターが勢揃いしたバラエティー番組TVINGオリジナル『青春MT』で視聴者を楽しませたばかりです。
以前には、『ボイス~112の奇跡~ (2017)』や、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん (2017)』、『保健教師アン・ウニョン (2020)』、『ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム (2020)』などの人気ドラマも世に送り出し、今年はイ・ミンホ主演の『星たちに聞いてみて』を制作。
果たしてHYBEは、世間から高い支持を得ているアイドルだけでなく、華々しい活動を繰り広げる役者と万全の体制が整った制作環境まで手に入れるのでしょうか。
この先、どのような展開を見せるのかHYBEとSMの行方から目が離せません。
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