SBS『ストーブリーグ』、tvN『サイコだけど大丈夫』などに出演するなど、脇役ながら重要な役割を担っていた俳優のイ・オルさんが、食道がんのために逝去した。58歳という若さだった。

俳優のイ・オルさんが食道がんのため逝去した事が明らかになった。58歳という若さだった。

58歳の若さで逝去したイ・オルさん

58歳の若さで逝去したイ・オルさん。(画像出典:namuwiki)

5月26日、複数の韓国メディアによると、イ・オルさんは2021年にtvNドラマ『ボイス4』出演後、病気療養に入ったという。

病魔に勝ち、俳優として復帰することを目指していたが、その願いも儚いものとなってしまった。

『ストーブリーグ』

SBS『ストーブリーグ』のワンシーンより。(画像出典:SBS)

映画『82年生まれ、キム・ジヨン』

映画『82年生まれ、キム・ジヨン』のオフショット。((C)2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.)

イ・オルさんは、1983年に舞台俳優としてデビュー。1992年に映画『短い旅の終わり』の出演をきっかけに、映画やドラマで主演や助演、バイプレーヤーとして活躍。

最近では、SBSドラマ『ストーブリーグ(2019)』の野球チーム・ドリームズ監督のユン・ソンボク役や、tvN『サイコだけど大丈夫(2020)』のソ・イェジ扮するコ・ムニョンの父コ・デファン、また、日本でも話題を集めた映画『82年生まれ、キム・ジヨン(2019)』でジヨンの父ヨンスを演じるなど、登場回数が少ないながらも、重要なカギを握る人物としてその存在感を発揮していた。




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