女優ク・ヘソンが、夫アン・ジェヒョンとの離婚訴訟後の心境を告白した。最近ソウルのギャラリーで展示会の記者会見を開いたク・ヘソン。この席は離婚訴訟後初めて用意された公式イベントであるだけに、多くの取材陣とファンたちの関心を集めた。
女優ク・ヘソン(ハングル 구혜선)がアン・ジェヒョン(ハングル 안재현)との離婚訴訟後、初めて公式の席に姿を現した。
ク・ヘソンは、4月18日にソウル・麻浦区(マポグ)合井洞(ハプチョンドン)鎮山(チンサン)ギャラリーにて展示会‘2020ク・ヘソン招待展:航海~再びまた再び(ハングル 항해-다시 또 다시)’の記者会見を開き、離婚訴訟から今後の活動計画などの心境を率直に打ち明けた。
ク・ヘソンは昨年8月、夫アン・ジェヒョンとの不仲を告白して暴露合戦を継続し、二人は現在も離婚訴訟を進行中だ。
この日、ク・ヘソンはアン・ジェヒョンとの離婚訴訟に対して「この質問に対して家でも練習をしましたが、至当な答えを探すことができませんでした」とし「特別考えることもなく、今後の私に対して集中しようと思いました。特にお伝えする便りはありません」とコメント。
さらに、アン・ジェヒョンに関しては「その人に対する便りは聞いていません。すべて忘れようと努力しました」と明らかにした。
続けて離婚過程をSNSで暴露した点に対しては「大衆に訴えた部分は、自らも‘これは違うな’と思い元に戻しました。私がこのような話を暴露して、自らを疲れさせる必要があったのか..と思っています」と打ち明けた。
また、芸能界復帰に対する質問には「ある程度整理が必要です。徐々に整理がつけば自然にお目にかかれるのではないだろうかと期待しています」と慎重な対応を見せた。
ク・ヘソンは、昨年‘君のいない 世の中、私には寂寞(ハングル 니가 없는 세상, 나에겐 적막)’という展示会を開き、今回は‘航海~再びまた再び’というタイトルで展示会を開催。
作品に‘青色’が沢山込められている理由に対して「‘寂寞(せきばく)’と関連して展示会を準備した時は心の状態が良くありませんでした。今回は学校に復学したり、新しいスタートをしなくてはならないという思い、もう一度生まれ変わるという肯定的な方向を現わす色は何だろうと悩み‘青色’に辿り着きました」と伝えた。
また、作品に魚が登場する理由について「スキューバダイビングを習い、海に入ってみると、水の中で‘本当に魚は自由だな’という気がしました。魚を見ながら私自身を振り返り、感情移入もたくさんしたことで魚を作品の主題で捉えることになりました」と説明した。
4月4日から鎮山ギャラリーで開催されているク・ヘソンの招待展‘航海~再びまた再び’は、4月30日まで行われ、収益金は新型コロナウイルスの福祉金として寄付する予定だという。
一方、ク・ヘソンとアン・ジェヒョンは2015年KBS 2TV‘ディア・ブラッド~私の守護天使(原題 블러드)’で縁を結び翌年結婚。だが、昨年8月にク・ヘソンの暴露で二人の葛藤が明らかとなり、結婚から3年で破局を迎えた。
ク・ヘソン ‘航海’ 記者会見(動画出典:연예Live웹데일리)
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