チャン・グンソクと同じ病に悩まされていた香港の女優が、自殺という極端な選択をした。
人気俳優 チャン・グンソクと同じ病に悩まされていた香港の女優が、自殺という極端な選択した。

エレン・ジョイス・ルー(出典:Facebook)
5日香港の女性アーティストであるエレン・ジョイス・ルー(Ellen Joyce Loo)が、32歳という若さで、この世を去ったと、6日中華圏の複数のメディアに報じられた。
5日午前、住んでいた香港の高級マンションから飛び降り、遺体で発見されたエレン・ジョイス・ルー。
彼女は長年躁うつ病のため、治療を受け続けていたと知られている。
躁うつ病の医学的診断名は「双極性障害」である。
気分が高まる「躁状態」と、心のエネルギーを失う「うつ状態」が繰り返し現れる、脳の病気として知られており、最近人気俳優のチャン・グンソクが煩っていることで話題になった病気だ。
躁うつ病により、チャン・グンソクは現役兵での服務をせず、社会服務要員として2年間の代替服務をすることになった。
エレン・ジョイス・ルーの死亡ニュースを受け、韓国のネットユーザーの間では「芸術的な感性が高い人は注意が必要では?」「チャン・グンソクも心配だな…」と先日入隊したチャン・グンソクの病状に懸念を示すような反応が多く見られた。
一方チャン・グンソクは、7月16日に社会服務研修センターに入所し、2年間の代替服務をしている。
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