韓国ドラマ‘梨泰院(イテウォン)クラス’に出演していた俳優キム・ドンヒが、BTS(防弾少年団)のジンに似ていると話題になっている。今注目の俳優キム・ドンヒのこれまでの経歴に迫ってみた。

Netflix(ネットフリックス)のランキングで常に上位にランクインし、不動の人気を誇っているJTBCドラマ‘梨泰院(イテウォン)クラス(原題 이태원 클라쓰)’。

劇中、大手飲食会社チャンガのチャン会長の次男‘チャン・グンス役’を演じた俳優キム・ドンヒが日本と韓国で人気上昇中だ。

梨泰院クラスで一躍人気となったキムドンヒ

‘梨泰院クラス’で一躍人気となったキム・ドンヒ(画像出典:キム・ドンヒ Instagram)

キム・ドンヒは1999年6月13日生まれの21才。‘梨泰院クラス’の前にも2018年に放送されたウェブドラマ‘A-TEEN(エイティーン)’や、2019年に放送されたJTBCドラマ‘SKYキャッスル’に出演するなど、若い年齢にも関わらず実力派俳優として認められている。

‘梨泰院クラス’の中では、キム・ダミが演じるチョ・イソの事を‘天使の顔をしながら悪魔のような性格だ’と思いながら片思い。

チョ・イソを見つめる切ない視線、パク・ソジュンが演じるパク・セロイに向ける尊敬のまなざしなど、特有の‘目力’で繊細な表情の演技や心理描写を上手に表現している。

くっきりとした二重まぶたではないが、あっさりとした瞳で優しい印象が感じられるキム・ドンヒ。

‘梨泰院クラス’を見たネットユーザーの間では、彼の美しい癒しの容姿がBTS(防弾少年団)ジンに似ているとも言われている。

じっくり見比べてみるとジンとはあまり似ているようには見えないが、ふとした表情や横顔、口元の雰囲気は似ているかもしれない。

キムドンヒとBTSのジン

キム・ドンヒ(左)とBTSのジン(右)(画像出典:キム・ドンヒ Instagram、BTS Twitter)

口元の雰囲気がBTSのジンに似てる

口元の雰囲気がBTSのジンに似てる?(画像出典:キム・ドンヒ Instagram)

初めて演技に対する夢を持ったのは、中学3年生の頃だというキム・ドンヒ。

当時バンド部に入部していたが、ステージに上がった時人々の声援や反応に幸せを感じ、そんなステージを楽しんでいる自身を振り返って演技に対する夢を持ったのだとか。

179cmのすらっとした身長に、温かな容姿、きっと学生時代から友達の間でも人気があったことだろう。

その後、高校の時から本格的に俳優になるための道を歩むため、安養(アンヤン)芸術高等学校の演劇映画科に進学したのち、2018年にJYPエンターテインメントの俳優練習生となった。



デビューから次々と大ヒット作品に出演しているキム・ドンヒだが、高い演技力を披露する反面、俳優としてのキャリアがそれほど長くないという点が意外だ。

今回‘梨泰院クラス’に出演し、更にはBTSのジンにほんのり似ているということで、より一層名前を広めたキム・ドンヒが、今後どのような成長を遂げていくのか将来が楽しみな俳優だ。

BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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