昨年、ドラマ出演で旺盛な活躍を見せていた女優ファン・ジョンウムだが、プライベートでは離婚の便りが伝えられて大衆に大きな衝撃を抱かせた。そんな彼女が久しぶりにSNSを通じて近況を報告し話題になっている。(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

“ロコ(ロマンティックコメディー)クイーン”、”信じて見る女優(優れた演技力で安心して鑑賞できる女優)”、”彼女の出演ドラマにハズレなし”という称号を得て、出演する作品の視聴率を掌握してきた女優ファン・ジョンウム。

昨年は、5月に放送されたJTBCドラマ『サンガプ屋台』、7月に放送されたKBSドラマ『あいつがそいつだ』の2作品で主演を務め、それぞれ視聴率1.6%~3.7%、2.8%~3.1%(ニールセンコリア)で幕を下ろし、一部では「ファン・ジョンウムの出演作にしては、視聴率がいまいちだったのでは?」と囁かれたりもしたが、旺盛な活動を繰り広げドラマ界を盛り上げた。

昨年ドラマで旺盛な活躍を繰り広げたファンジョンウム

ファン・ジョンウムは昨年ドラマで旺盛な活躍を繰り広げた(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

立て続けにドラマ出演し、女優業が順風満帆だと思われていた矢先、プライベートでは昨年9月にプロゴルファー出身で事業家のイ・ヨンドン氏との離婚の便りが報じられ、大衆に大きな衝撃を与えることに。

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そのためか、ファン・ジョンウムの近況が公開されると常に話題となり、最近も離婚報道後から約5カ月ぶりにSNSを通じてコメントを伝えたことで注目を浴びている。

2月12日、ファン・ジョンウムは自身のインスタグラムに「私たち皆ハッピーな名節を送ってください」という文とともに1枚の写真を掲載。公開された写真には夜の海を眺めているファン・ジョンウムの姿が写し出されている。

ファン・ジョンウムが名節(伝統的な節日)の挨拶を伝えたのは、2月12日が”旧正月”にあたるため。韓国では伝統的な年中行事は旧暦によって行われる習慣があり、韓国の人たちにとってはこの旧正月がお正月本番。K-POPアイドルや俳優など韓流スターたちが韓服を着てファンに向けて新年の挨拶をする姿が風物詩となっている。

今回、ファン・ジョンウムが伝えた挨拶もファンに向けての言葉だと考えられるが、一部ネットユーザーの間では「”私たち皆ハッピー”という文面から自分自身のハッピーも願っているように思える」などの反応が寄せられており、その一方では「ファン・ジョンウムさんもハッピーになってください」「次期作を楽しみにしています」などの声援の声も見受けられる。

ファンから多くの声援が寄せられているファンジョンウム

ファンからファン・ジョンウムには多くの声援が寄せられている(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

昨年は、前述したドラマ『サンガプ屋台』と『あいつがそいつだ』を通じて”甲乙関係”や”非婚”に対する視聴者たちの気持ちをセリフで代弁し、ロマンスだけでない現代人なら誰でも抱える現実味のある悩みに共感を与えて視聴者たちから愛されたファン・ジョンウム。

今年はどのような活躍を見せてくれるのか、再び多様な作品活動によって演技力と興行パワーを証明してほしいものだ。



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