• 今、話題の復讐劇『埋もれた心』(SBS/2025)は、ご覧になっていますか。
  • ハマる人が続出していますが、残念なことに最終話まで残りあとわずか‥。
  • 名残惜しさを感じている韓ドラファンのために、『埋もれた心』同様、壮絶な復讐劇が醍醐味の『アゲイン・マイ・ライフ ～巨悪に挑む検事～』(SBS/2022/以下、アゲイン・マイ・ライフ)を紹介します。

Danmee(ダンミ)読者の皆さん、こんにちは♪ライターの西谷です。

今、話題の新作ドラマ『埋もれた心』(SBS/2025)は、ご覧になっていますか？主演を務めるパク・ヒョンシクがかっこいいのはもちろん、ハラハラせずにはいられない復讐劇が見どころで、ハマる人が続出。私もまんまと、制作者側の罠にかかった視聴者の1人です。

しかしすでに折り返し地点を過ぎており、残念なことに残すところ全6話‥。最終話がちらつきはじめ、名残惜しさを感じている韓ドラファンもいるのではないでしょうか？

そんな人におすすめなのが、『アゲイン・マイ・ライフ ～巨悪に挑む検事～』(SBS/2022/以下、アゲイン・マイ・ライフ)。『埋もれた心』同様、主人公の壮絶な復讐劇が醍醐味で、リベンジ劇にプラスされた回帰要素とのダブルコンボが、えもいわれぬ面白さを届けてくれる作品です。

多くの視聴者が食い入るように観た“神シーン”ともいえる名場面の1つ、そして日本での配信・放送状況を紹介していこうと思います！

ざっくりあらすじ

本題に入る前にざっくりあらすじを紹介すます。

『アゲイン・マイ・ライフ』は、イ・ジュンギ扮する正義感あふれる熱血検事ヒウが、絶対悪を懲らしめる物語。一見ヒーローもののように見えますが、実はヒウが大物政治家によって一度命を失っているというのがポイント。

死の淵で、過去に戻って2度目の人生を歩むことを許された彼が、前世で後悔したことをやり直しながら、巨悪に挑んでいくストーリーになっています。

『アゲイン・マイ・ライフ ～巨悪に挑む検事～』

『アゲイン・マイ・ライフ ～巨悪に挑む検事～』(画像出典：SBS)

過去を変えることができるのか‥過去を変えたら未来が変わるのか‥またこれから起こる出来事を先回りして利用するなど、回帰ものだからこそのドラマチックな展開に、好奇心を刺激されること間違いなし。

人生2回目で、圧倒的に有利なヒウですが、作戦や計画が成功するかどうかは別の話。失敗が許されない状況の数々に、Danmee読者の皆さんも思わず手に汗握ってしまうことでしょう。

ここが神シーン！

本作は様々な“神シーン”が満載ですが、その1つが、10年前に起こったひき逃げ事件で、命を落とした両親を救おうとするシーン。2度目の人生を生きることになったヒウが真っ先にやり直したかった過去として劇序盤に登場しています。

これから起こる出来事が分かっており、防ぐことができる可能性を秘めているだけに、余計にハラハラしてしまう一幕。

ヒウが、両親をひき逃げ事故から救おうとするワンシーン

ヒウが、両親をひき逃げ事故から救おうとするワンシーン(画像出典：SBS)

車が徐々に3人に向かって迫っていくなか、焦るヒウの表情に観ているこちらまで緊張はMAXに。

失敗した時の絶望感を想像すると、さらに冷や汗もので、両親を助けることができるのか、つい息を止めてじっと見入ってしまうでしょう。

懸命な対応で無事に両親を救ったヒウ。その瞬間彼は、“今(過去)”の記録を書き直す事ができると気付き、壮絶な復習劇が本格的に幕を開けます。

日本での配信＆放送情報

この先が気になった人は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。Googleユーザー評価では83％。ドラマや映画のレビューサイトFilmarksでは、星5つ中3.8個獲得しており、日本でも多くの人に楽しまれた作品です。

『アゲイン・マイ・ライフ ～巨悪に挑む検事～』

『アゲイン・マイ・ライフ ～巨悪に挑む検事～』(画像出典：SBS)

本記事では、回帰要素と神シーンを取り上げて主に紹介しましたが、イ・ジュンギの華麗なアクションや、韓ドラの鉄板ともいえる検事と政治家の対立構造、テンポのよいストーリー展開なども好評を得たポイント。

動画配信サイトのU-NEXT、DMM TV、Rakuten TV、FOD、TELASA、Lemino、ABEMA、Hulu、Netflix、WOWOWオンデマンド、J:COM STREAMで配信されています。(2025年3月25日現在)

また、来たる4月8日より、WOWOW プライム(BS)にて放送スタート。


アゲイン･マイ･ライフ～巨悪に挑む検事～（動画出典：KNTV）

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

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