2018年のK-POP界を熱くさせたWanna One(ワナワン)メンバーたちの「人生の第2幕」にファンたちは熱い関心を寄せている。特に最近ソロ活動を予告したカン・ダニエル、俳優としてデビューするオン・ソンウとパク・ジフンにスポットを当ててみた。

プロジェクトグループWanna One(ワナワン)のメンバーとして活動していたカン・ダニエル(ハングル 강다니엘)、オン・ソンウ(ハングル 옹성우)、パク・ジフン(ハングル 박지훈)がそれぞれの道で第2の幕開けを予告している。

Wanna One ワナワン ソロ

左からオン・ソンウ、カン・ダニエル、パク・ジフン(写真提供:©スポーツ韓国)

グループでセンターを務めたカン・ダニエルが、長期間の空白を破り、ついに復帰への始動を開始。

また、彫刻のようなビジュアルで歌声も心もイケメンだと言われたオン・ソンウと、可憐で甘いマスクと男らしい内面で多くの女性を虜にしているパク・ジフンがドラマデビューを控えており、2018年のK-POP界を熱くさせたWanna Oneに対するファンたちの期待が熱を帯びている。

カン・ダニエル

カン・ダニエル カンダニエル ソロ活動

カン・ダニエル、いばらの道から花道に..!!(画像出典:カン・ダニエル 旧 Instagram)

Mnet「プロデュース101~シーズン2~」で1位となり、Wanna Oneのセンターを務めたカン・ダニエルの未来は、誰もがバラ色になると予想した。

だが、所属事務所との予期せぬ論争により困難に陥り、悪質なデマも彼を苦労させた。

しかし最近、個人事務所KONNECTエンターテインメントを設立し、ソロデビューの準備に拍車を加えているカン・ダニエル。

今月23日、カン・ダニエルは自身のインスタグラムに収録室を背景にした写真を投稿し、カムバックを予告。

その後、所属事務所を通じて「カン・ダニエルが最近ミニアルバムの収録を終えて、ソロデビューを7月末に確定した」という便りを知らせて、最終段階に突入した状況だ。

カン・ダニエルの新曲には、BTS(防弾少年団)やTWICE(トゥワイス)、東方神起など、傑出した(けっしゅつ = ずば抜けて優れている)スターのヒット曲を手掛けたヒットメーカーDevine Channel(ディバインチャネル)のイム・グァンウク(Kei Lim)がプロデューサーとして参加したこともあり、ニューアルバムに対するファンたちの期待感も大きい。

パク・ジフン

パク・ジフン パクジフン ドラマ

子役俳優から本格的な俳優に..!!(画像出典:パク・ジフン Instagram)

アジアでのファンミーティングツアーや、ファッション誌のグラビア撮影、ソロアルバム発売などマルチな方面で活躍していたパク・ジフンは、今年の秋に俳優として本格的なスタートを切る。

パク・ジフンの場合、幼い頃に子役俳優として「朱蒙(チュモン)」「王と私」「イルジメ(一枝梅)」などのドラマに出演した経験があり、演技力を磨いてきた。

これにより、JTBC新月火ドラマ「コッパダン:朝鮮婚談工作所」でも、より安定した演技を披露するものと見られる。

パク・ジフンは劇中、女性よりも美しい姿で嫉妬される漢城(ハンソン)いちカッコイイ、朝鮮最高のファッショニスタ コ・ヨンス役を演じる。

パク・ジフンはもちろんのこと、イケメン俳優が総出動するラブコメディー時代劇ということもあり、女性視聴者の心を揺さぶる予定だ。

パク・ジフンが俳優としてデビューする「コッパダン:朝鮮婚談工作所」は、9月に韓国JTBCで放送される予定。

オン・ソンウ

オン・ソンウ オンソンウ ドラマ

青春ドラマでオン・ソンウ特有の爽やかさを披露!!(画像出典:オン・ソンウ Instagram)

オン・ソンウも演技者の道に進んだ。

Wanna Oneの他のメンバーたちがソロアルバム発売や、新しいグループとして活動を継続することとは異なる歩みを見せたオン・ソンウ。

彼が出演するJTBC新月火ドラマ「十八の瞬間」は、危険で未熟な誰もが経験する18歳の瞬間をリアルなタッチで描いた青春ドラマだ。

劇中オン・ソンウは、寂しさに慣れて感情表現が苦手な孤独な18歳の少年チェ・ジュヌ役を演じる。

チェ・ジュヌは、冷酷な現実と試練の中で成長する少年で、ストーリーの内容からドラマに対する期待感と好奇心を高め、視聴者に深い共感を届けることと思われる。

オン・ソンウの俳優デビュー作「十八の瞬間」は、7月22日に韓国で初放送される。

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