- 東方神起の楽曲『MIROTIC』のキーリングパートに関するアンケートが話題となっている。
- アンケート結果を確認するとさらに意外な事実が判明。ネットユーザーは驚きの声を上げている。
- 今回は韓国ネット上で注目されている『MIROTIC』のキーリングパートと、ジェジュンパートの驚きの事実についてご紹介する。
韓国ネット上で5人組時代の東方神起(TVXQ)に注目が寄せられている。

日本でも人気を集めた5人組時代の東方神起(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
その背景には2000年代を象徴する懐かしいファッションや音楽、文化を取り入れる”Y2K”ブームが存在し、多くの人々が東方神起の楽曲やパフォーマンスにノスタルジックさを感じているという見方もあるという。
そんな中、ある韓国のオンラインコミュニティーでは、東方神起の代表曲『呪文-MIROTIC-』(以下、MIROTIC)のキーリングパートを決めるアンケートが行われた。アンケート結果からは意外な真実が明らかになり、ネットユーザーからは驚きの声が上がっている。
今回は韓国ネット上で話題となった『MIROTIC』のキーリングパートと、明らかになった意外な事実をご紹介する。
「MIROTIC」NO.1 キーリングパートは?
後世に語り継がれる名曲として多くの人々に愛されている『MIROTIC』。

K-POP界の名曲として多くの人に愛されている東方神起の『呪文 -MIROTIC-』(画像出典:Bugs)
K-POPアイドルが音楽番組で『MIROTIC』をカバーしたり、オーディション番組でも練習生たちが度々パフォーマンスを披露していることから、日本のK-POPファンの間でも高い認知度を誇っている。
この楽曲がリリースされたのは2008年。当時、東方神起は5人組であり、ユンホ、チャンミンの他にジェジュンやジュンス、ユチョンが活躍していた。

オンラインコミュニティーで行われた『MIROTIC』のキーリングパートアンケート(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
ある韓国のオンラインコミュニティーでは、過去にネット上で行われた『MIROTIC』のキーリングパートを決めるアンケートが再び注目を浴びているという。
人々の関心を集めた”『MIROTIC』のキーリングパート”というアンケート結果は以下の通りだ。
1位 ジェジュンパート:導入部
・韓国語版:시작은 달콤하게 평범하게 나에게 끌려~
・日本語版:始まりはそうさ こういつも平凡さ〜
2位 ユンホパート:ラップ
・韓国語版:한 번의 kiss와 함께 날이 선 듯한 강한 이끌림~
・日本語版:止められない衝動 潜ませてそっと Spell on you~
3位 チャンミンパート:クライマックス前のシャウト部分
アンケートで50%の投票率を獲得し、第1位となったのはジェジュンの担当した導入部パートという結果に。
オンラインコミュニティー上ではあるが、ジェジュンは見事メインボーカルとして『MIROTIC』のキーリングパートに選ばれている。
ネットユーザーを驚かせた真実
ネット上のアンケートでキーリングパートに選ばれるなど、『MIROTIC』でも強い存在感を示しているジェジュン。
しかし、『MIROTIC』でのメンバーのパート分けを確認すると、ジェジュンの主な単独パートはアドリブを除き、導入部ただ1つ。ネットユーザーたちはこの意外な真実に衝撃を受けている。

『MIROTIC』のジェジュンパートは導入部だけ!(画像出典:MBCkpop YouTube キャプチャー)
東方神起は実力者揃いのグループであるため、パートの偏重が少ないことでも知られている。そのため、『MIROTIC』のジェジュンのパート分量は、人々にさらなる驚きを与えたようだ。
韓国オンラインコミュニティーの反応を見てみると、
「パート1つって嘘でしょ!?」
「導入部のパートだけでこの存在感は凄すぎる」
「パフォーマンス中、ジェジュンしか見えなかった!」
「ジェジュンのファンだったのに知らなかった!衝撃的」
「ダンスしながら導入部を歌っているのに、あの安定感はすごい」
と、ジェジュンパートの分量に驚く声や、彼のアイドルとしての実力を称賛する意見が目立つ。
現在も歌手として活躍するジェジュンだが、東方神起時代の『MIROTIC』で、そのカリスマ性に再び注目が寄せられている。
”旧東方”と呼ばれる5人組時代の東方神起
東方神起は2003年12月26日に1stシングル『HUG』でデビュー。2023年は彼らがデビュー20周年を迎える記念すべき年だ。
K-POP界の大物とされるHYBE創業者のパン・シヒョクPDは、過去に東方神起を「ハイレベルな歌の実力を持った完璧なグループ」と称賛。

韓国で”旧東方”と呼ばれる5人組時代の東方神起(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
彼らはグローバル人気を確立し、K-POP界の海外進出の土台を築き上げたパイオニアとしても知られている。
近年、韓国ではそんな5人組時代の東方神起を表す言葉として”旧東方(구동방)”という表現が使われている。
ネット上には彼らの活動を振り返る記事や投稿が数多く寄せられており、*Y2Kファッションブームと共に、当時芸能界の最前線で活躍した”旧東方”を回顧するファンも多いようだ。
*Y2Kファッション:”Year 2000”の短縮形で、1990年後半〜2000年代に流行したファッションスタイルのこと
東方神起は2月11日より、約3年半ぶりとなる全国ライブツアー『東方神起LIVE TOUR 2023 ~CLASSYC~』を開催している。
この機会にぜひ”旧東方”の楽曲やパフォーマンスを振り返ってみてはいかがだろうか?
TVXQ – Mirotic
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