• G-DRAGONがAI×宇宙×音楽の融合プロジェクトで、自身の音源とAI MVを宇宙へ発信する。
  • これはSETIプロジェクトと連動し、エンターテックの未来を象徴する試みとなる。
  • 8年ぶりのコンサートを成功させた彼は、5月からアジア7カ国でワールドツアーを開始予定。

自身の音楽を宇宙に配信するという前代未聞の挑戦に乗り出すBIGBANGのG-DRAGON (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

BIGBANGのメンバーで、ソロアーティストとしても活躍するG-DRAGONが、自身の音楽を宇宙に配信するという前代未聞の挑戦に乗り出す。

今月9日、G-DRAGONの所属事務所で、AIエンターテック企業でもあるギャラクシーコーポレーションによると、同日午後8時、KAIST(韓国科学技術院)宇宙研究所にて「G-DRAGON 宇宙音源配信プロジェクト」が実施される予定だという。

このプロジェクトではG-DRAGONの楽曲に加え、マイクロソフトと制作したAIミュージックビデオ『Sora』を宇宙へ発信するという内容が含まれている。

ギャラクシーコーポレーションは、この取り組みが宇宙科学・AI・エンターテインメント分野を融合させた“エンターテック”の未来を示すマイルストーンになると期待している。

特に今回の配信は、米NASAの「地球外知的生命体探査」(SETI)プロジェクトと連携して行われ、かつてビートルズの音楽が宇宙へ送られたように、G-DRAGONの作品もまた宇宙に届けられる歴史的瞬間になると見られている。

ギャラクシーコーポレーションは昨年からKAISTと協力関係を築いており、最近ではマイクロソフトCEO、サティア・ナデラ氏との非公式懇談も行った。

また、同日午後には大田・KAISTのリュ・グンチョルスポーツコンプレックスにて開催される「イノベート・コリア2025」にも参加し「AIエンターテックの未来」をテーマにしたスペシャルトークショーを行う予定。

G-DRAGONはこの場で、AIと未来のエンターテインメント産業に対するビジョンを語る予定だという。

さらに彼は、先月29日〜30日に京畿道・高陽総合運動場で8年ぶりとなる単独コンサート『G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]』を開催し、強風と寒さの中でも観客に深い感動を与えた。

そして来たる5月10日・11日の東京公演を皮切りにフィリピン、日本、中国、台湾、マレーシア、インドネシア、香港などアジア7カ国でワールドツアーを続けていく予定だ。G-DRAGONの新たな活躍が期待されている。

(©TOPSTAR NEWS カン・イェビン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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