TXT(トゥモローバイトゥギャザー)が5月9日に、4thミニアルバム『minisode 2:Thursday’s Child』を発表してカムバックする。本記事では、TXTのカムバック期待ポイントを追ってみる。
K-POP界の“第4世代リーダー”TXT(トゥモローバイトゥギャザー)が、5月9日にカムバックする。

5月9日に4thミニアルバム『minisode 2:Thursday’s Child』でカムバックするTXT(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
TXTは5月9日に、4thミニアルバム『minisode 2:Thursday’s Child』を発表する。
新譜の国内外の先行注文枚数が146万枚を突破、デビュー後初のミリオンセラーを予告するなど、カムバック前から話題を集めている彼らの”カムバック期待ポイント”をチェックしてみよう。
“初めての別れ”を経験した少年の様々な感情と成長ストーリー
『minisode 2:Thursday’s Child』は、『夢の章』と『混沌の章』に続く、次のシリーズに移る前に発表するアルバムで、“初の別れ”を経験した後に感じる少年の複雑な感情、そしてそれを通して自分と自分を取り巻く世界をもう少し知っていく少年の姿を描く。
同アルバムには、初恋が終わった後、純粋だった少年が怒りと喪失の感情に包まれる姿を込めたタイトル曲『Good Boy Gone Bad』を含め、『Opening Sequence』、『Trust Fund Baby』、デビュー後TXTが初めて披露するユニット曲『Lonely Boy(4番目の指の上のタトゥー)』、『Thursday’s Child Has Far To Go』まで、別れの後の様々な形の感情線が濃く染み込んだ、計5つのトラックが収録される。
彼らは最後のトラックの『Thursday’s Child Has Far To Go』を通して、別れの悲しみを乗り越え、前向きな気持ちで新たな道を進もうとする少年の意志を示し、これからの成長ストーリーに対する期待値を高める。
今まで見られなかったダークオーラ‥ピュアさを失った5人の少年
タイトル曲の『Good Boy Gone Bad』は、永遠のように思えた初恋が壊れた後、純粋だった少年が怒りと喪失の感情に包まれる姿を込めた、ロックサウンドが加味されたハードコアヒップホップジャンルの曲だ。
この歌は、少年が初めての別れの後に感じるダークな感情に正直に反応して、ピュアさを失う姿を直感的でインパクトのあるメロディーで描き出した“Z世代の別れの歌”だ。
TXTは、コンセプトフォトやクリップ、ミュージックビデオティーザーなど、多様なコンテンツを通して、これまで見ることのできなかった強烈でダークなコンセプトを公開し、新曲とパフォーマンスに対する期待を絶頂に引き上げた。
特に5人のメンバーは、ビジュアルと優れたフィジカル、卓越したコンセプト消化力をもとに、歴代級のパフォーマンスをプレゼントする予定だ。
新譜全曲に参加し立証した音楽的成長
TXTはデビュー3年ぶりにアルバムの全ての収録曲に参加し、アーティストとしての音楽的真価を発揮する。
ヨンジュンは、2021年に発売された2ndフルアルバムのリパッケージアルバム『混沌の章:FIGHT OR ESCAPE』のタイトル曲『LO$ER=LO♡ER』に続き、新譜のタイトル曲『Good Boy Gone Bad』のラップメイキングに参加。
ボムギュは『Thursday’s Child Has Far To Go』のプロデュースを務めた。
テヒョンとヒュニンカイは『Opening Sequence』の作詞に、ヨンジュンとテヒョンは『Trust Fund Baby』の作詞に参加した。
『Lonely Boy』には、ヨンジュンがラップメイキングし、ヒュニンカイが作詞に参加。『Thursday’s Child Has Far To Go』には、テヒョンが作詞と作曲クレジットに名を連ねた。
TXTは2021年に発表した『混沌の章』シリーズで独歩的な存在感を誇示し、K-POP界の“第4世代リーダー”として位置づけられた。
2ndフルアルバム『混沌の章:FREEZE』は、米ビルボードのメインアルバムチャート“ビルボード200”で5位にあがり、海外有数メディアの絶賛の中で、名実ともに“2021年K-POP名盤”として認められた。
このような前作の成績に、メンバーの音楽的成長が加わり、新譜『minisode 2:Thursday’s Child』は、TXTの“名盤”系譜を継ぐものと期待される。
TXTの新アルバム『minisode 2:Thursday’s Child』は、5月9日午後6時に世界同時公開される。
(TOPSTAR NEWS イム・ギョンジン記者 / 翻訳:西谷瀬里)
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
TXT
2019年3月4日にデビュー。
BigHitエンターテインメントが、BTS以来5年9ヵ月ぶりに輩出したグループで、デビュー前より“BTSの弟”として注目を浴びていた。
デビューアルバムは「The Dream Capter:STAR」で、タイトル曲は「ある日頭から角が生えた(韓国名 어느날 머리에서 뿔이 자랐다 / CROWN)」。
編集部おすすめ記事
-
G-DRAGONが“3連覇”達成!25年5月 ボーイズグループ個人ブランド評判ランキング ベスト5
-
少女時代 ユナが誕生日ライブ開催!「YOONA’s MINI ROOM」でファンと特別なひとときを
-
春の主役はTWICE ミナ!「25年4月版 K-POP女性アイドル人気決定戦」の1位に輝く
-
“甘くてスパイシー”なUNISの魅力炸裂!「2025年春版 K-POP新人女性グループ人気決定戦」の1位に
-
BLACKPINK ジェニーが“女王の座”をキープ!「25年5月ガールズグループ個人ブランド評判」ベスト5
-
グループ名を守ったfromis_9、6月カムバック決定!再スタートからの第一歩へ
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
パク・ボゴム×キム・ソヒョン主演!“正義の再起”を描くドラマ「グッドボーイ」のポスター解禁
-
Netflix「野ネズミ」でソル・ギョング×リュ・ジュンヨルが初共演!追跡と謎が交錯する心理サスペンス
-
グループ名を守ったfromis_9、6月カムバック決定!再スタートからの第一歩へ
-
“甘くてスパイシー”なUNISの魅力炸裂!「2025年春版 K-POP新人女性グループ人気決定戦」の1位に
-
【沼る VS 微妙】時代劇アイドルを堪能!ベールを脱いだNetflix韓国ドラマ「タングム」
-
1時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BLACKPINK ジェニーが“女王の座”をキープ!「25年5月ガールズグループ個人ブランド評判」ベスト5
-
1時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
少女時代 ユナが誕生日ライブ開催!「YOONA’s MINI ROOM」でファンと特別なひとときを
-
1時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
X:IN イシャ & ハンナ & アリア、SBSパワーFM「ウェンディのヤングストリート」の収録に参加!(PHOTO8枚)
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
i-dle、8thミニアルバム「We are」の発売記念記者懇談会に出席!(PHOTO35枚)
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
G-DRAGONが“3連覇”達成!25年5月 ボーイズグループ個人ブランド評判ランキング ベスト5
-
今週末(5月23日~)日本のテレビで放送「激動の時代」を描いた韓国映画4選
-
三作三色!来週(5月26日~) 放送終了「極上ロマンス」韓国ドラマ3選&見逃しVOD
-
6月はBSが熱い!ジャンル別に楽しむ韓国ドラマ9本を先取りチェック
-
「鬼宮」が初の2桁突破!25年5月第3週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング1位~12位
-
春の主役はTWICE ミナ!「25年4月版 K-POP女性アイドル人気決定戦」の1位に輝く
-
チョン・ギョンホ主演のMBCドラマ「労務士のノ・ムジン」、5月30日放送スタート
-
クォン・ユルが結婚発表!「一生をともにしたい人と」今月24日に非公開挙式へ
-
スンロク役に抜擢!”2001年生まれ” キム・ジェウォン「ユミの細胞たち3」でキム・ゴウンと共演
-
ジェジュン、新EPアルバム「Beauty in Chaos」カムバック記者懇談会に出席!(PHOTO9枚)
-
RIIZE、1stフルアルバム「ODYSSEY」カムバックショーケースに出席!(PHOTO20枚)
-
キム・ジェジュン、ロックの本能全開!新EP「Beauty in Chaos」で大胆変身
-
BTS ジン×シン・セギョン、切なくも静かな感情の波──無言の名演が胸を打つ
-
イ・ミンジョンら、KBSバラエティ「行く情来る情イ・ミンジョン」の制作発表会に出席!(PHOTO5枚)
-
CSチャンネルで“あの瞬間”が蘇る!25年6月 日本初放送のK-POP&俳優公演・番組まとめ
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。