ユ・ヒヨルが、坂本龍一の『Aqua』を盗作した疑惑について釈明した中、別の疑惑が浮上した。あるネチズン(ネットユーザー)は、6月15日に「ユ・ヒヨルの『僕が灯る時間』と坂本龍一(エンニオ・モリコーネ)の『1900』に類似性がある」と問題を提起している。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ユ・ヒヨルが、坂本龍一の『Aqua』を盗作した疑惑について釈明する中、新たに別の疑惑が相次いでいる。

ユ・ヒヨルにまた別の盗作疑惑が浮上した。

また別の盗作疑惑が浮上したユ・ヒヨル。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

6月15日、あるネチズン(ネットユーザー)A氏は、「これも盗作なのかな? ユ・ヒヨルの『僕が灯る時間』と坂本龍一(エンニオ・モリコーネ)の『1900』比較」というタイトルの映像を掲載した。

映像の中では、『ユ・ヒヨルの生活音楽』シリーズ内の『僕が灯る時間』という曲と、坂本龍一の『1900』という曲の比較が収められた。メロディーや構成の進行などが多少類似しており、目を引いた。

これに対し、A氏は「坂本龍一の曲は、イタリア映画『1900年(1976)』に挿入された、エンニオ・モリコーネの音楽を自らピアノで編曲して披露したもので、コメントでモリコーネに言及していました」「ただユ・ヒヨルは、同じメロディーをメインテーマに持ってきながら、原作者(モリコーネ)や編曲者(坂本龍一)についての言及はなく、自作曲のように作品を発表したように見えます」と疑惑を提起。

「『ユ・ヒヨルの生活音楽』シリーズ内の、別の曲に関連した問題ですでに謝罪されたので、今このような映像をアップロードするのは控えたいと思いましたが、後から再び問題が大きくなる前に指摘した方が良いと思ったので、公開を決意しました」と伝えている。

これに関して、ユ・ヒヨルの『Aqua』の盗作疑惑を最初に提起したネチズンB氏もやはり、「A氏の映像で2曲を比較してみると、今回の件も盗作のように聴こえます」とし「1曲ではなく2曲なら、3曲にもなり得るという話になります。私も創作者として、苦々しくて悲しい気持ちになります」と共感を示した。

この比較映像を観たネチズンは、「本当に(音が)重なるんだけど‥?」「この曲以外にも、馴染みのある展開が溢れてる」「聴いてすぐ、全く同じで驚いた」「1度はミスだとしても、これは‥」「(同じかどうか)よくわからないけど?」など、様々な反応を見せた。

ユ・ヒヨルは6月14日、所属事務所であるAntenna(アンテナ)の公式SNSチャンネルを通して、自身の曲『とても私的な夜』と坂本龍一の『Aqua』の盗作疑惑を認め謝罪したばかりだ。

(TOPSTAR NEWS ユ・スヨン記者 / 翻訳:石田樹梨)

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