今月の少女(LOONA)のチュウが、ワールドツアー不参加のニュースを知らせた。ネチズンは、「脱退を控えているのでは?」「単に、所属事務所側で個人活動スケジュールを決めただけだと思う」など様々な反応を見せている。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
今月の少女(LOONA)のチュウがワールドツアー不参加のニュースを知らせた中、ネチズン(ネットユーザー)の関心が集まっている。

ワールドツアー不参加のニュースを知らせた今月の少女(LOONA)のチュウ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
6月3日、所属事務所のブロックベリー・クリエイティブ(以下、ブロックベリー)は、今月の少女の公式ファンカフェを通じて、「メンバーのチュウは、既に確定している下半期の活動スケジュールのため、『2022 LOONA 1st World Tour LOONATHEWORLD』には不参加となりました」と明らかにした。
続けて、今月の少女の初のワールドツアーにチュウが参加しなくなったことについて、「ファンの皆さま、ご了承のほどよろしくお願いいたします」と理解を求めた。なお、同月20日に発売されるサマースペシャルミニアルバム『Flip That』の活動には参加する予定だという。
このニュースに接したネチズンは「チュウが脱退を控えているのではないか?」と推測し、過去に彼女と所属事務所との間で起こった確執に注目し始めた。
去る3月、韓国メディアのウィキツリー(wikitree)の報道によると、2021年12月、チュウは裁判所を通じて、ブロックベリーを相手取り専属契約効力停止の仮処分を申し立てた。
これに対し裁判所は最近、専属契約効力停止の仮処分申請を一部認めたが、所属事務所は正式な立場を明らかにしていない。
さらに彼女は、法的紛争中であることが公になる前の2022年2月にも、健康上の理由で今月の少女のコンサートに参加しなかった。
このような状況にネチズンは、「海外ツアーでメインボーカルを除外するのは珍しい状況だ」「単に、所属事務所側で個人活動スケジュールを決めただけだと思う」「脱退を控えているのでは?」「残念だ」など様々な反応を見せている。
(TOPSTAR NEWS ユ・スヨン記者 / 翻訳:長谷川朗子)
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