元IZ*ONE(アイズワン)のメンバーで、5月2日にLE SSERAFIM(ル セラフィム)として再デビューしたキム・チェウォンが、所属事務所を移籍した理由を明かした。IZ*ONE活動時の心残りが大きく、グループ活動をもう1度したかったという。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

HYBE所属のガールズグループ、LE SSERAFIM(ル セラフィム)としてデビューしたキム・チェウォンが、所属事務所を移籍した理由を明かした。

キム・チェウォンがLE SSERAFIM のメンバーとして再デビューした

LE SSERAFIM のメンバーとして再デビューしたキム・チェウォン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

5月9日、Weverse Magazine(ウィバースマガジン)側は、LE SSERAFIMのメンバー キム・チェウォンのインタビューを公開。

彼女はインタビューを通して、「昨年(2021年)、IZ*ONE(アイズワン)として活動を終えてから、この先、どのような姿をお見せすべきかたくさん心配し、悩みました」と、再びガールズグループとしてデビューすることになった心境を伝えた。

そして「2年半という時間の間、グループ活動を長くしたとは言えないと思います。グループとしてまだ果たしたい夢とやり遂げたいこと、お見せできていない私の姿も多く心残りが大きかったので、グループ活動をもう一度したかったです」と説明。

「その時にちょうどSOURCE MUSICから、新しいグループを準備していると提案を受け、前の所属事務所の皆さんも私をサポートする気持ちで、私の意見を尊重してくださり、新しい場所で新たなスタートを切ることになりました」と語った。

また、「所属事務所を移り、練習生生活をもう一度しなければならず、全てのことを最初から新たに始めなければならないというのは簡単ではないと思います。だけどやらなければ後悔しそうだったんです」と、当時の心境を説明している。

これに先立ちキム・チェウォンは2018年、Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』のプロジェクトグループであるIZ*ONEのメンバーとして活動を繰り広げ、2021年4月のIZ*ONE活動終了後、サクラ(宮脇咲良)と共に、SOURCE MUSICと専属契約を締結したことを伝えた。

キム・チェウォンが所属するグループLE SSERAFIMは、5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』を発売し、積極的な活動を繰り広げている。

(TOPSTAR NEWS ユ・スヨン記者 / 翻訳:西谷瀬里)

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