ハン・ドンチョルプロデューサーのオーディション番組『放課後のときめき』がローンチを控えている中、彼の過去の番組『MIXNINE(ミックスナイン)』が注目を浴びている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ハン・ドンチョルプロデューサー(以下、PD)は7月1日、「韓国を代表するガールズグループを誕生させるための番組を制作する」とし、『放課後のときめき』が本格的な制作段階に入ったことを知らせた。

ハン・ドンチョルPD

ハン・ドンチョルプロデューサー。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

彼は過去に、所属していたYGエンターテインメント(以下、YG)とともに、JTBCオーディション番組『MIXNINE(ミックスナイン)』を制作。当時、伝えられた優勝特典は“YG所属のアーティストとしてデビューすること”だった。

そして3カ月のオーディション日程を終え、9人組としてウ・ジニョン、キム・ヒョジン、イ・ルビン、キム・ビョングァン、チェ・ヒョンソク、ソン・ハンギョム、キム・ミンソク、イ・ドンフン、イ・ビョンゴンが選ばれる。しかし、番組の放送終了後にも、彼らのデビューのニュースは聞こえてこなかった。当時、YGの首長だったヤン・ヒョンソクは「待ってほしい」と大衆へ理解を求めた。

最終的に『MIXNINE』の優勝者9人のデビューは、白紙となってしまった。YGは「残念ながら、番組(『MIXNINE』)は、予想したほど多くの注目がされなかった」という立場を明らかにする。

これを受け、1位だったウ・ジニョンの所属事務所は、YGを相手取り損害賠償訴訟を起こした。訴訟は翌年に取り下げられたが、デビューが白紙になった練習生の被害が回復されることはなかった。

当時のネチズン(ネットユーザー)は、「アイドルの夢をもてあそぶのは、パワハラ中のパワハラです」「番組が失敗したのは、そちらのせいでしょう」「『MIXNINE』に注がれた時間と努力は、どうやって補償するんですか?」など、怒りを露わに。

『MIXNINE』以降、これといった公開的な活動がなかったハン・ドンチョルPDは、2021年2月にファンキースタジオ設立を知らせた。間もなくMBCが彼と手を組み、ガールズグループのオーディションプログラム『放課後のときめき』を制作すると発表。

『放課後のときめき』は、報道資料を通して「数万人の参加者が志願した」「ビルボードを目標に制作している」「3年のワールドツアー提案を受けた」と、大々的な広報に乗り出した。

しかし、一部では『放課後のときめき』が興行的に失敗した場合、『MIXNINE』のようにデビューが白紙になる可能性が懸念されている。

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