f(x)(エフエックス)のルナが、グループ5人時代と、4人時代の活動当時について言及。「4人体制になった時、よりうまくやって大衆に愛されなければと思った」と、人々の視線を恐れていた事を打ち明けている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

f(x)(エフエックス)のルナが、グループ活動当時について言及した。

f(x)グループ活動について言及したルナ

f(x)のグループ活動についてYouTubeチャンネルで言及したルナ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今月23日、14F イルサエフのYouTube(ユーチューブ)チャンネルには『私たちは解散ではありません! 数学は嫌いでもf(x)は我慢できない(feat.カムバックレビュー)』というタイトルの映像が掲載された。

この日の映像でルナは、2009年にデビューシングル曲『LA chA TA』でデビューした当時を振り返った。

彼女は「ステージに上がる直前に、メンバーと集まって『素敵なステージを披露しよう』と話していた」と話し「ステージに立つために、何年か徹夜していた。ステージを降りるとすぐに泣いていた記憶がある」と明かした。

その後、『Chu~♡』の活動については、「曲名に反対した。パワフルな振り付けなのに、ステージではかわいらしいフリをしなければならなかった、とても大変だった」と率直に打ち明ける。

1stミニアルバムの『NU ABO』については「グループのカラーがはっきりしない状態で、メンバーも幼かった。とても衝撃的な曲だった」と話した。1stフルアルバム『Danger』については「初めて1位になった曲だ。サブタイトルが多かったけど、f(x)は人々の先入観から脱却しないといけないと思い、『Danger』になった」と説明した。

しかし、故ソルリさんの脱退後(2015年)は4人体制で活動するようになったf(x)。ルナは『4 Walls』当時、「人々の視線がとても怖かった。私たちは今まで以上に上手くなって、大衆に愛されなければならなかった」「私たち4人がステージに立った時に『人々は好意的な目で見てくれるのだろうか?』と、たくさん心配した。お互いを支え合おうと、たくさん努力した」と伝えた。

さらに、応援メッセージが書かれたファンのコメントを読んだルナは、「みんな一生懸命生きている。応援してほしい。活動をした全ての瞬間が、本当に貴重で大切な時間だった」と答えている。

彼女は世間に広がっている“解散説”についても、「解散ではない。いつでも団結することができる」「私たちは今も互いに身近な存在で、一つだ。そうなる日が来ると思う」と強調した。

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