インディーズバンドDOMAのギタリスト キム・ゴヌ、フェイスブックを通して、DOMAのボーカルキム・ドマさんを、見送ってきた事を報告。その中で、検死結果についても伝えている。これに先立ち、一部で「自ら命を絶ったのではないか」という憶測が拡がっていた。

28歳(日本年齢)という若さで逝去した、韓国インディーズバンド”DOMA”のボーカル、キム・ドマさんの死因が心臓麻痺である事が分かった。

DOMA

28歳という若さで亡くなったキム・ドマさん(右)について報告したメンバーのゴヌ。(画像出典:Facebook)

DOMAメンバーでギタリストのキム・ゴヌは、今月25日、フェイスブックを通じて、「キム・ドマ姉さんを、しっかり見送ってきました。気持ちはなかなか落ち着きませんが、多くの方が、慰めと心配をしてくれて少し回復しました」と思いを伝え、言葉を続ける。

「誤解されている方々が多いので、先に申し上げます。正確な検死結果が出るまでには、さらに時間がかかりますが、1回目の結果は心臓麻痺でした」と明らかにした。

これに先立ち、突然のキム・ドマさん死去の知らせに、彼女が、自ら命を断ったのではないかという憶測が相次いでいた。

ゴヌは「ここ数カ月間、キム・ドマ姉さんはとても健康的な状態で、2枚目のアルバム準備や、体力作りをしながら、精力的に活動していました。亡くなる前日も、アルバム収録曲のレコーディング中で、当日未明まで曲のフィードバックをしたり、スケジュールを立てるなどして、健康状態はとても良好でした」と説明している。

そして、「キム・ドマ姉さんは、数少ない、生まれつきのアーティストだと思っていただけに、本当に残念です。個人的な感情を除いても、あまりにも素晴らしいアーティストを失ったようで、心の傷の方が大きいです」「姉さんの最大の目標だった、DOMA2枚目のアルバム作業を進めようと思っています。家族の皆さんと話し合い、気持ちを落ち着かせて、コミュニケーションを取りながら進めていくつもりです」と胸の内を明かした。

キム・ドマさんは19日、28歳という若さでこの世を去った。当時、故人の死因は正確に伝えられておらず、22日に解剖が行われた後、葬儀が決定。亡骸は、全州(チョンジュ)孝愛葬儀文化院特4号に安置され、24日に出棺式が行われた。

2015年8月、EP『DOMA0.5』でデビュー。その後、2人組バンド”DOMA”として、2017年にフルアルバム『Drifting to an Island for Reason I Don’t Know』を発表。翌年には、”韓国大衆音楽賞フォーク部門”のアルバム賞とソング賞にノミネートされている。最近では、Netflix(ネットフリックス)の『保険教師アン・ウニョン』第5話のエンディング曲『Whistle』を手掛けていた。

DOMAキム・ゴヌのFacebookを見る(外部リンク)

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