The EastLight リーダー イ・ソクチョルが暴行内容を告白した。

The EastLightの記者会見でイ・ソクチョルが涙を見せながら告白した。

The EastLightの記者会見でイ・ソクチョル

The EastLightの記者会見でイ・ソクチョル(出典:Youtube)

10代ボーイズバンドThe EastLight.のドラマー イ・ソクチョルが「所属事務所プロデューサーから野球のバッドなどで日常的に殴られていた」と主張して、大きな波紋が広がっている。また彼は、所属事務所メディアラインのキム・チャンファン会長が暴行をほう助したこともあったと証言した。

高校3年生のイ・ソクチョルは、法律代理人である弁護士とともに19日午前11時、ソウル市内の弁護士会館で記者会見を開いた。そこで「2015年から2017年まで、プロデューサーから練習室、レコーディングスタジオ、屋上などで野球のバッドやマイクなどで日常的に暴行を受けた」と、涙を流しながら語った。

この日の会見は、前日にメンバーが所属事務所のメディアラインエンターテインメントのキム・チャンファン会長と担当プロデューサーから暴言を吐かれ、暴行を受けたという事実が知らされて用意された。メディアラインは担当プロデューサーの過去の暴行事実を認め辞表を受理したが、キム・チャンファン会長の暴行ほう助については否定した。

イ・ソクチョルは「弟のイ・スンヒョン(ベース担当)は5階のスタジオに監禁され、プロデューサーに全身を暴行された」とし「ボーカルも棒で頭を殴られ、流血した。デビューしたころ、僕の首にケーブルを撒いて引っ張ったこともある。プロデューサーが演奏を間違ったりすると、首を絞めた」と主張した。

彼はキム・チャンファン会長もこの事実を知っており「暴行現場を目撃しても“優しくしろ”と言って傍観した」と主張。さらに「両親に話したら殺すという脅迫も、日常的に受けた」とし「僕たちは現在合宿所に住んでいるわけではなく、各自小さなワンルームマンションに住んでいるが、両親が週末ごとに訪れて僕の首のあざの傷を見た。脅迫に怯え、怖くて母に話しをすることはできなかった。スンヒョンは脅迫と暴行がトラウマになって、精神科で治療を受けている」と語った。

イ・ソクチョルは「継続して暴行、脅迫、児童虐待、人権侵害を受けた」とし「リーダーとして、K-POP歌手として愛するメンバー、弟が受けた傷を傍観することはできない。K-POPシーンで児童虐待や人権侵害が消えたらいい」と述べた。

一方、メディアライン側は報道資料を通じて「4年以上の間、愛情を持って親の心で教えたり、訓戒したことはあったが、暴行を傍観したり、ほう助したりしたことはない。もう少し丁寧にメンバーの心をくみ取ることが出来ず、心痛く思う」と立場を明らかにした。

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The EastLightの記者会見模様(YTNニュース)

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