韓国の俳優 チョ・ジェヒョンに性的暴行を受けたと、再びMee Tooを叫ぶ女性が現れた。

俳優チョ・ジェヒョンに“Me Too”運動の加害者として議論が巻き起こり、性的暴行論議に包まれた。

出典:中部日報(韓国メディア)

20日ある媒体は、16年前にチョ・ジェヒョンから性的暴行を受けたと主張している、在日韓国人女優Aさん(42)とのインタビューを報道した。

報道によると、Aさんは2001年に出演したドラマ撮影現場で、チョ・ジェヒョンから性的暴行を受けたと主張した。
当時「控室を何人かで使っているから、外で演技を教えてあげるよ」とチョ・ジェヒョンに誘われ、工事中だった男子トイレで性的暴行を受けたという。

複雑な女性関係が噂されてきたチョ・ジェヒョン(出典:Youtube)

この事実を隠してきたAさんは、結局ボーイフレンドにこの事実を告白し、母親にまで知られることになったという。

チョ・ジェヒョン側はAさんの主張に対して、事実無根という立場を明らかにした。
チョ・ジェヒョン側は「性的暴行ではなく、合意の下で関係を持った」とし「Aさんがチョ・ジェヒョンを自宅に招いたことがあると聞いている」と主張した。

チョ・ジェヒョンの弁護団は「Aさんを恐喝未遂で告訴する予定」と明らかにしている。

代理人によると、2001年~2002年に放送された『なつめの木に愛が実るよ』に出演したチョ・ジェヒョンは、人気俳優となった。
しかし同時期にドラマ『ピアノ』に出演して人気が出てからは、Aさんの母親が巨額の金銭を要求して脅迫した」とした。

また、その後Aさんは活動が難しくなり経済状況が悪化。
さらにチョ・ジェヒョンが有名俳優として勢いに乗ると、携帯電話料金すらないと話し、金銭を要求したと伝えられた。

代理人は「Aさんとは最近では連絡を取っていなかったが、チョ・ジェヒョンさんにスポットが当たったことを受けて、経済的に厳しい状況も伴って、金銭を要求した。チョ・ジェヒョンとAさんは合意の上での関係であり、21日に恐喝の疑いで告訴する予定だ。訴訟は最後まで行うつもりだ」と立場を表した。

なお、Aさんは現在日本に戻り、今でも精神科の治療を受けているとされている。

一方、チョ・ジェヒョンはセクハラ論議に包まれた後、出演中だったtvNドラマ『クロス』を降板。すべての活動を自粛している。

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